Yomo(時間管理アプリ): 続けるのが楽しくなる時間管理アプリ。まずは1週間お試ください。無料。
終わりの見えないものや面倒くさいことなどに対してモチベーションを保つのはなかなか難しい。
そういった何かを続けたいけど困難な時は、その努力を記録すると続けるのが少し楽になったりします。
そこで役立つのがこのYomo(時間管理アプリ)
始まりと終わりの時間を記録していくタイムロガー系のアプリですが、他のアプリとは一味違います。
”成果物で喜ぶ前にその過程を楽しむ”
このアプリはそんなところを目指しているようなアプリかと。
必要な部分だけを記録していく。
とりあえず軽い気持ちでログをつけてみましょう。
デザインも淡い色合いで凄く良いですね。
このアプリの良いところ。
・簡単に記録できる
・視覚(グラフ)で記録を確認できる
ほかの時間管理アプリに比べて、管理がぎちぎちしていないのが良いところですね。
記録するということだけに特化しているのは一見シンプルに感じるが、その分、飽きのこない作りになっています。
「昨日までの“がんばり”を今日のやる気に変える」というコンセプトもいいですよね。
課題を登録。
まずは何を記録するか。
ここが大事ですが、継続したいと思っていることであれば何でも良いかと思います。
朝の起きる時間とか、毎日日課にしたい習慣の記録などなんでもありです。
登録するのは「運動」「勉強」など大まかな項目で大丈夫。
とりあえず今回はジムでの運動の記録を参考にご紹介します。
記録の種類は『タイムスタンプ』と『期間』の2種類。
運動や勉強など時間も一緒に記録したいような項目は『期間』を、薬を飲むなど時間の記録が必要ないものは『タイムスタンプ』を選択します。
「運動」や「読書」など複数の行動を登録したら、グラフの色を変更してみよう。
【グラフ色】を選んで設定しますが、このカラーパレットはなかなか圧巻!
行動が設定されるとこんな感じで一覧表示される。
あとは記録をしていこう。
登録した行動の時間を記録、修正。
行動を記録するには、登録した項目を選択して始める時間に『〇〇を開始』ボタンを押す。
『期間」の場合は時間をカウントするので、行動を終えたら終了を押してあげよう。
現在時刻の記録はもちろん、5分前から開始していたとか、10分前に終わっていたといった場合には目盛りを調整するだけだ。ただし、丸一日以上前は設定できないぞ。
開始と終了が済んでいる記録の修正は【記録の編集】画面で簡単に変更が可能だ。
右上の矢印をクリックすることで、グラフを確認することもできる。
まだ記録というほどの記録が揃っていないが、記録を続ければ立派なグラフになるぞ。
また記録の合計時間を同時に表示させたり、複数のグラフを一カ所で表示もできる。
累積の時間を見ることでモチベーションをあげたり、似たような性質の項目を記録している時など効果的かな。
便利な機能を活用しよう。
ショートカット
なかなか記録を続けるのは難しいもの。
特に記録をつけるまでのステップが多いとつけるのが億劫になります。
そこで活用したいのが『ショートカット機能』
【設定】の項目で【ショートカット】を選びます。
その後【行動の選択】と【アイコン名を入力】し、ホーム画面に設置します。
これを行うと各行動の記録をホーム画面から1タップで開始できるようになり、素早く記録が取れるようになるぞ。
アイコンの画像も自由に選べないのが少し残念。
タスクタイマー
事前に制限時間を設定しておくと作業がはかどる。
タスクタイマーは、画面を下にひっぱると切り替えが行える。
計った時間は自動的にグラフに反映される。
【タスク名】、【行動時間】、そしてどのグラフに挿入するかを決めて後は登録するだけ。
勉強などの記録には向いているかな。
ゲームファイター的総括:活用方はなんでもあり。
かなり前にダウンロードしてたのですが、なかなか良い使い方が見つけられませんでした(勉強で利用している人が多いようです)
うーん、どうしたものかと思っていたのですが、実はなんでもいいんだと。
Evernoteばりになんでも記録してみる。
そしたらなんだか記録していくのも楽しいものに。
その記録を見ることで、また次のステップに進めるようになってもらうためのアプリです。
開発 | Ryota Hayashi |
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掲載時の価格 | 無料 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 3.1 MB |
執筆時のバージョン | 1.2.4 |

Yomo(時間管理アプリ)