定型メール送信 – TapMailer: 定型文を2タップで送信。送信予定日時に通知する機能が便利。無料。


定型メール送信 – TapMailer は、あらかじめ登録した定型文を呼び出して送信できるアプリです。Twtiter・SMS・MMS にも対応しています。
ユニークなのはリマインダー機能。指定した日時に通知を行い、特定の定型文を送信するように教えてくれます。リマインダーは課金前は1個、課金後は64個まで設定できます。
また、メールの場合は宛先・Cc/Bcc を定型文に登録できるので、複数の相手に定期的にメールを送る場合にも重宝します。
定型文を送信する
左:起動すると定型文のリストが表示されます。この中から1つをタップすると…
右:その定型文を送信できます。追記も可能です。


定型文を登録する
左:右上の【編集】をタップします。
右:次に左上の【+】をタップ。


定型文の作成画面。
メールの場合は宛先・Cc/Bcc・件名が設定できます。
本文に定型文を記入したら【保存】をタップします。
一番上の【オプション】をタップすると…
左:定型文に分類用のラベルや位置情報を添付するか否かを設定できます。
右:リマインダー機能の設定画面。通知したいタイミングをここで指定できます。


リマインダーは1つまで設定できます。この制限を解除するには170円のアドオンをアプリ内課金によって購入する必要があります。解除すると、最大で64個のリマインダーを同時に設定・利用できます。
リマインダー機能を使う
通知を受けると、定型文の件名・リマインダー機能の設定内容が表示されます。
この状態でロックを解除すると、定型文の送信画面が表示されるので、すぐに定型文を送れます。
設定
ラベルの名前を変更したり、ボックスを追加できます。ボックスは定型文を分類するためのフォルダのようなものです。
また【リスト】では、定型文リストの表示スタイルを変更できます。
【送信日時の表示】では、定型文を前回送信した日付を定型文リストの各項目に表示する際の設定を変更できます。
また、【宛先の名前表示】をオンにすると、定型文の送信先がアドレス帳に登録されている名前で表示されます。
なお、リマインダーの機能制限解除のアドオンはこの設定から購入できます。
左:【リスト】で【narrow】を選んだところ。表示がスリムになります。
右:ボックスを追加したところ。用途別に定型文を分類できます。


まとめ
無料アプリでありながら広告はなし。1つまでという制限はありますが、定型文にリマインダーを設定できます。しかも、シンプルでユーザーを選ばないデザイン。総じて非常に完成度の高いアプリと言えます。
メールの送信がルーチンワークとなっている方、ついつい定期的に送らねばならないメールの送信を忘れがちな方にはもってこいですね。ぜひお試しください。
開発 | ynose apps |
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掲載時の価格 | 無料 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 2.3 MB |
執筆時のバージョン | 1.6.3 |

定型メール送信 – TapMailer