Reeder: 毎日使いたいRSSリーダー、3.0バージョンアップでデザイン一新。
私も愛用するRSSリーダーの定番、Reeder がバージョンアップでデザインを一新しました。


アニメーションにも変更があり、以前にも増してキビキビと軽快な印象を与えてくれます。
新規追加の機能は主に以下のものです。
- Googleリーダーのマルチアカウントに対応
- 新規購読先の登録、解除
- テキストサイズ、行間の変更が単体記事ビューで可能に
- 共有サービスにBufferが追加
- 二本指スワイプ(ピンチアウト)で複数記事を既読にすることが可能に
他にもFeverというRSSリーダーサービスに対応したり等、進化をとげています。これまでも使っていた方にはアイコンの変更も重大なバージョンアップ事項ですね。
アプリ内のデザインも一新したので、全体の機能を改めて振り返っていきましょう。
Googleリーダー、Fever、Readabilityに対応

アカウントの追加です。
今回はアップデートの場合でも、再度アカウントを登録し直す必要があります。
ちなみに、今回から追加されたFeverについてはこちらの記事が参考になりました。
今どの記事がアツイ!かを教えてくれる新感覚RSSリーダー『Feed a Fever』 | 100SHIKI
ログインすると早速記事が読み込まれていますね。画像の先読みも進行します。
右上の+で新規購読先の追加です。


ジェスチャや機能が追加された単体記事ビュー

気になるタイトルをタップすると、単体記事ビューへ入ります。
右上のAマークをタップしてください。フォントサイズと行間を調節するパネルが表示されました。
以前は設定画面でのみ文字サイズを調節できましたが、記事の分量やサイトのコンテンツに合わせてすぐに変更できるようになりました。



スワイプのジェスチャがアップデートで追加されましたね。

RSSは途中まで配信のサイトが多いですからね、このReadability機能は嬉しいです。
画像だけを共有したり保存したり…
画像をタップすると、メニューが表示されます。拡大したり、保存したり。Evernoteに送ることも可能です。


共有メニューの豊富さが魅力
Reederの魅力の一つに共有メニューの豊富さがあります。今回からBufferというサービスも追加されました。



記事タイトルがそのまま入ります。

もちろん下のツールバーの▼でも次の記事へ進めます。
ジェスチャが心地よい一覧ビュー

タイトルがガツンと目に入ってくる配色です。
記事の行を左右へのスワイプすること に対して機能を割り当てられます。デフォルトでは右へのスワイプが未読・既読の切り替え。左へのスワイプがスター・スター解除の切り替えです。

上に開いていくと、この記事より上を既読に。
下に開いていくと、この記事より下を既読にできます。
両手で行うとしっくりきます。
片手なら、同じ行を二本指で触りながらそのまま上または下へずらしても同じことができますよ。

今回から購読しているサイトの編集が可能になりました。

複数アカウントに対応しています

スクリーンショットはReadabilityを追加したところです。

アプリ内に移動した設定画面

共有サービスのアカウント登録をしましょう。
共有メニューで非表示にしたい場合もこちらから設定できますよ。
Googleリーダーの設定メニューがわかれています。同期件数の最大が20,000まで設定できますね。
アプリの挙動、ジェスチャについての設定は App Settings から。一覧ビューでのスワイプジェスチャ割当もこちらで可能です。
以上です!
どんな読み方をする人にとっても心地よい Reeder になるべく、着々と進化しているように見えます。毎日使いたいRSSリーダーです。
Googleリーダーをはじめたい方はこちらもどうぞ
【保存用】Googleリーダー使い方完全まとめ。AppBankの最新情報を簡単にチェック! – AppBank
他にはこんなRSSリーダーアプリも
Sylfeed: かゆいところに手が届く上級者向けRSSリーダー!未読消化を超強力サポート。 – AppBank
Newsify ~ Google Reader RSS News Client: サムネイル重視派の雑誌風RSSリーダー。無料。 – AppBank
[iPhone, iPad] Flipboard: 日本語対応され、お役立ちニュースを探せるリーダーアプリに進化!無料。 – AppBank
開発 | Silvio Rizzi |
---|---|
掲載時の価格 | ¥250 |
カテゴリ | ニュース |
容量 | 4.0 MB |
執筆時のバージョン | 3.0 |

Reeder