DropboxとEvernoteは、こう使い分けると便利!
みなさま、こんにちは。
PCやiPhoneをもっと便利に使うことができるクラウドサービス。その中でも最もメジャーなのが「Evernote」と「Dropbox」とですよね。
ただ同じクラウドサービスなのに、2つとも使う必要があるのかと感じる方や、同じ機能じゃないの?と混同される方もいらっしゃると思います。
そこで、「Dropbox」と「Evernote」をどのように使い分ければいいのか考えてみたいと思います!
Evernoteは「メモ帳」
PCでもiPhoneでも、Evernoteを開くとすぐにメモを取る画面が表示されます。これはEvernoteが主に「メモ帳」として使うようになっているからです。
Evernote単体で、
- 新規メモ作成
- メモの編集
- メモの閲覧
が出来ます。
一方のDropboxには、メモを取る機能はありません。Dropboxにメモを残したい場合は、別にテキストエディタやメモを取るためアプリが必要となります。
Dropboxは「ファイルの保管場所」
Dropboxの主な使い道としては、
- PDF/テキストデータ
- 写真・動画ファイル
- 音楽データ
などの、ファイルの保管場所としての役割がメインとなります。
Dropboxで、ファイルを共有する
仕事で作成したPDFファイル・旅行で撮った写真など、他の人とファイルを共有したいとき、Dropboxには「共有リンク機能」というものがあります。
ファイルにアクセスするためのURLリンクがかんたんに取得できるので、それを共有したい相手に送れば、ファイルのダウンロードやコピーがすぐにできます。
Evernoteにもファイルの共有機能はありますが、一部機能がプレミアム会員(有料)のみとなるため、共有機能に関してはDropboxのほうが幅広く使えます。
まずは、「メモ帳」と「ファイル保管庫」で始めてみては。
メモを取る、メモを編集するのはEvernoteが便利です。また、色々なファイルを保管・共有するにはDropboxのほうが使いやすいです。
どちらにも得意な点・不得意な点があるので、用途にあわせて2つを使い分けましょう!
Evernote・Dropboxをもっと便利に
EvernoteとDropboxのもっと詳しい使い方は、こちらのページで紹介しています。