ダ・ヴィンチ電子ナビ選定。家でじっくり読みたいミステリー、小説、マンガ。
ダ・ヴィンチ電子ナビは、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』のiPhoneアプリ版。そのダ・ヴィンチ電子ナビさんより、AppBankで「今週はこの一冊!」として毎週注目のiPhoneで読める書籍をご紹介頂いています。
今は梅雨。家でゆっくり本を読みたい季節ですよね。
というわけで、この季節に読みたい「マンガ」「ミステリー」「小説」を、今までご紹介頂いた書籍の中から選びました!個人的にはミステリーが気になってます。引越し終わったら読もうかな。
それではご紹介していきます。
マンガ – ダ・ヴィンチ電子ナビ選定
坂道のアポロン
祝アニメ化!初めての恋、友情、そしてジャズとの出会い。優しくて切ない青春コミック。
坂道を登る息遣い、屋上を打つ雨音、そしてジャズのセッション…そんな聴こえないはずの音がなぜか耳元で響き渡る本作品。
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→ 坂道のアポロン
さみしさの隙間にもぐりこんだはじめての友情、恋愛、そして音楽との出会いが、昭和のレトロな空気感のもと瑞々しく描かれていて、古きよきメロドラマを見ているような懐かしさがある一方で、常に新鮮な驚きと躍動感が同梱されているのです。(坂道のアポロン)
いつも、どこかで
24時間のそれぞれ1時間がひとつの章になっていて、まさしくその時間でないと章を開くことができない面白い書籍です。
気になったらこちらから
→ いつも、どこかで
自分だけがひとりぼっちのような気がしてしまう瞬間に、ふとケータイを握り締める。誰かにメールをしたり電話で声を聴いたりしたいけれど、できなくて。そんなときにこそこのいつも、どこかでをおススメしたい。さみしいのも頑張ってるのも、きっと自分だけじゃない。そんなふうにきっと励ましてくれるから。(いつも、どこかで)
花のズボラ飯 うんま〜いレシピ
『このマンガがすごい!』2012年版オンナ編では、見事に第1位の座を射止めた花のズボラ飯。ズボラな一人暮らし主婦・花ちゃん(夫は単身赴任中)が、マンガの中で作るうんま〜い料理の数々を再現したレシピアプリが登場です!
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→ 花のズボラ飯 うんま〜いレシピ
鮭フレークとマヨネーズをまぜまぜして、パンに塗ってトーストするだけの「シャケトー」。アツアツのご飯に生卵をとぽっ、醤油をタラッとかけるだけ。なのに最強においしい「卵かけごはん」。「これ料理といってもOK?」な超簡単メシから、レトルトにひと手間加えただけのもの、偶然の産物レシピまで計16皿のオリジナルレシピが再現されています。(花のズボラ飯 うんま〜いレシピ)
七夕委員 -星に願いを篇-
かわいい喫茶店で、のんびり公園で、おしゃれ漫画を読んでいると見せかけてこっそり女性ホルモン活性化させたい女子に。
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→ 七夕委員 -星に願いを篇-
川をはさんで建つ女子校と男子校から選ばれた、織り姫と彦星が橋の上で出会うという七夕会。その織り姫役に選ばれた主人公がとある男の子と再会し…という胸キュンストーリーを透明感あふれるカラーで描いた、今にもポカリのCMがはじまりそうな爽やかさの作品。(七夕委員 -星に願いを篇-)
ふたつのスピカ
人は何故、空を見上げ、その先の宇宙へ向かうのか。それは、そこに広がる果てしない空間に夢を馳せるからだろうか。
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→ ふたつのスピカ
2010年、日本で初となる純国産の有人宇宙探査ロケット、「獅子号」が打ち上げられた。しかし打ち上げは失敗し、獅子号は市街地に墜落。多くの犠牲者を出すこととなった…。そして、その年に1歳だった主人公・鴨川アスミは中学生となり、宇宙飛行士を志すように。そのそばには、ライオンのかぶりものをした、元宇宙飛行士だという幽霊がついていて…。(ふたつのスピカ)
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
Yahoo!知恵袋で実際にあった質問がコミック化されたもので、この衝撃的なタイトルが「実際にあった」ということがまた興味をそそられたポイントです。
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→ 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
奥さんが死んだふりをするシーンは頭に「はてなマーク」がたくさんつきます。旦那さんが質問したくなる気持ちがよくわかりました。奥さんの行動がとにかく謎だらけ、それでいてとても愉快。思わずぷぷっと笑ってしまいます。時々出てくる旦那さんの吹き出しからもれる心の声がまた相乗効果となって笑いを誘ってくれます。(家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。)
ヴィンランド・サガ(1)
タイトルは、ヴァイキングが関係するかつて在った北アメリカの地名と、アイスランド語の「saga(語られたもの、文学作品、物語)」が組み合わさったもの。
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→ ヴィンランド・サガ(1)
ヴァイキングというと、略奪を生業とする海賊であり戦闘集団のイメージですが、元々は農民や漁民で、静かな生活を営んでいたのですよね。それが、諸々のやむにやまれぬ事情でヴァイキングに身を落とすことに。幸村先生の作品は、個性的なキャラクターたちが善悪を併せ持っており、絶対善や絶対悪がなく、深い。登場人物の言動に、いつも考えさせられます。(ヴィンランド・サガ(1))
ミステリー – ダ・ヴィンチ電子ナビ選定
東川篤哉「学ばない探偵たちの学園」
2011年本屋大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』の著者・東川篤哉の作品。鯉ヶ窪学園探偵シリーズの第1作。
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→ 東川篤哉「学ばない探偵たちの学園」
国分寺市の西、恋ヶ窪の外れにある私立鯉ヶ窪学園。そこに転入してきた赤坂通は文芸部に入るつもりだったのに、ひょんなことから「探偵(小説研究)部」に入部することになってしまう。そして、転入早々、探偵部の先輩部員2人とともに密室殺人を目の当たりにする。殺された男はアイドル盗撮カメラマン。そして同日に鯉ヶ窪学園芸能クラス所属のアイドルが行方不明になる…。(東川篤哉「学ばない探偵たちの学園」)
ロードサイド・クロス 上
映画化された『ボーン・コレクター』で有名な四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ライム・シリーズからのスピンオフ、キネクシスという行動分析学の権威で、「人間嘘発見機」の異名を取るキャサリン・ダンス捜査官のシリーズ第2作だ。
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→ ロードサイド・クロス 上
まず簡単に内容をご紹介すると——
路上に手製の十字架を立てて殺人予告をする、連続殺人鬼が現われた。すんでのところで救われた被害者は、地元の有名ブログ上で、ネットいじめをした少女たち。いじめの被害者だった少年が容疑者として浮かび上がるが、少年は失踪していた。得意のキネクシスを駆使し、嘘をつく関係者たちから情報をひきだしてなんとか犯行を食い止めようとするダンスの前に、ネット上に横溢する悪意と欺瞞の影に隠された恐るべき真相が浮かびあがる。(ロードサイド・クロス 上)
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)
原作売り上げが全世界で6000万部を突破…この数字のすごさ、おわかりいただけますでしょうか。6000万部ってつまりミリオンセラー×60回分ですよ!?
そんな“今世紀最大の傑作ミステリー”『ミレニアム』三部作がついに電子書籍化です!
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→ ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)
主人公は月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエル。大企業グループの前会長ヘンリックから、「40年前に起きた兄の孫娘ハリエットの失踪事件を再調査してくれ」という依頼を受けて、ミカエルは一族が住む孤島へと調査に乗り出すことになります。(ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版))
小説 – ダ・ヴィンチ電子ナビ選定
アキハバラ@DEEP
テキストデータ作成に長けていながら吃音障害を持つ「ページ」、グラフィック専門の「ボックス」は女性と不潔の恐怖症、そして絶対音感を持ち、音作りに長けている「タイコ」は突然フリーズしてしまうコンプレックスを抱えていた。そんな3人が作った会社がアキハバラ@DEEP。
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→ アキハバラ@DEEP
そしてそこに加わるのがコスプレ喫茶のアイドルで拳に脳がある(もちろん揶揄である)肉体派美女・アキラと、天才プログラマー・イズムに長年引きこもりだったダルマ。そんな彼らが作ったのはネット界を揺るがすような「サーチエンジン」だった。彼らの作ったサーチエンジンは人と金を呼び込み、そして巨悪も呼び込んだ。(アキハバラ@DEEP)
こぼれそうな唇
仕事か、結婚か。幾度となく女性に突きつけられてきたこの命題に、答えが見つかる。
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→ こぼれそうな唇
夢はお嫁さんになること、そのためなら手段を選ばない、ちょっとイタい大学生エミリ。有名スタイリストのアシスタントとして、文字通り寝る間も惜しんでガムシャラに働く彩。そんな彩と6年間ダラダラ付き合って来た、孝太。孝太はエミリと浮気をしてしまい、彩とは関係修復できない泥沼に陥って…。このラブストーリーは、交錯する三人の思いで語られていきます。(こぼれそうな唇)
ピンクとグレー
ジャニーズ事務所のグループNEWSのメンバーで、ドラマや、バラエティ、舞台でも活躍している加藤シゲアキが小説家として衝撃デビュー。芸能界を生きる2人の少年の心の交流、葛藤を描いた青春小説。たちまち10万部突破し、各方面から絶賛されている話題作です。
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→ ピンクとグレー
芸能人の書いた小説ってことで「どうなの?」と敬遠してしまいがちですが、太田光や劇団ひとりなど多くの芸能人が本当に面白い小説を書いている時代、そこはハードル低め。読み終わっての感想は、やっぱり才能がある人っていうのはどこまでもあるんだなぁということ。こんな本が書けるのにジャニーズってどういうことでしょう。しかも若干24歳。(ピンクとグレー)
まほろ駅前多田便利軒
「2012年本屋大賞」を受賞した三浦しをんの出世作。バツイチ男二人の、痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語。
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→ まほろ駅前多田便利軒
子どもの送り迎えから、ペットの世話、窓の修理など、時給2000円でよろずお困りごとを引き受ける便利屋さん。まちがっても探偵ではない。「犯罪に加担しているやつを見かけたら、おまえどうする」「放っとく」これが基本スタンス…の、はずだった。(まほろ駅前多田便利軒)
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掲載時の価格 | 無料 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 591 KB |
執筆時のバージョン | 1.0 |

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