最強スタイラスペン、Su-pen の開発秘話に迫ってきました!!

Su-pen 開発秘話
 

半年以上 AppBank Storeの売り上げランキングで上位に居続けるスタイラスペンの王様Su-penを開発した株式会社 MetaMojiへ伺い、浮川さん、岩田さん、植松さんの3名に開発秘話に迫ってきました。

それではインタビューをお届けします。


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株式会社 metamojiとは

kazuend: metamojiさんはアプリ 7notes でも有名ですが元々何をやられている会社なのですか!?
(※ 以後kazuendは略)

浮川さん: 2009年12月1日に創業し、主にインターネットのサービスを企画していた 「企画開発型の企業」というコンセプトの会社です。そんな中、2010年1月に Apple 社より iPad が発表され、「これは新しい時代になる」と確信し、すぐに手書き文字入力が可能な iPad 版 7notes を開発しリリースさせました。


Su-Pen 制作のきっかけは

ー Su-Pen を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

岩田さん: 7noteを紹介する中でどのようなペンが良いですかと質問された場合に備え当時発売されているペンを秋葉原で何本か買いに行きました。しかし当時売られている物の大多数が液晶面にタップするためのペンという物が多く、それらは液晶画面の大きい iPad で絵を描いたり、文字を書いたりというのに適していなかったのです。

植松さん: 私は個人でも10本以上のスタイラスペンを買い iPad で試したのですが、ゴム製でできているのがほとんどで、重くて手が疲れるというのが1番最初の印象でした。

浮川さん: 書き味が良さそうな物を見つけても、2週間ほどで壊れてしまうなどなかなか良いスタイラスペンに出逢えなかったのですよ。

植松さん: そんな中、この世にないのなら作ろうという話になりました。

最高のスタイラスペンを作る

ー どのようなスタイラスペンを作ろうと思いましたか!?

植松さん: 自分達で1番使いたいペンを作ろう。

ー こだわりのポイントなどありますか!?

植松さん: 1番こだわったポイントは「書き味」です。他には、柔らかく書けて軽いという点です。

岩田さん: 実際のペンみたいにスラスラ書けるという点や、しっかりとしたタッチもできるように意識しました。

ー 制作をしていく中で気付いた点などありますか!?

浮川さん: 書いていて指が疲れないように、ペン全体の重量バランスも大切なんだなと。書き味もそうですが長く使えるペンを目指しました。

植松さん: また適度な太さが必要というのも研究する間にわかってきました。細くてもダメですし、太すぎもダメ。

全て手作り

ー 全て手作りと聞いたのですが理由を聞かせてください。

浮川さん: 研究中にでてきた全てを実現する為には、手作りしかなかったという結論に至りました。

岩田さん: Su-penの部品の材料ですら、私達の満足する物がありませんでした。ですので私達専用の物を、導電性を持っている生地屋さんと相談しながら作りました。

植松さん: 軸ブレを起こさないなどのバランスを取るために、ペン先は4重構造になっています。そのようなペンを作るには手作りしかありませんでした。

ー 4重構造はどのような素材で作られているのですか!?

植松さん: 1番外側には導電性のある生地があります。そのすぐ下にシリコンの薄い層があります。続いて空気層があり、最後に芯を保つ為の軸となる層があります。それぞれ固さとか厚さとかを微調整しています。

浮川さん: 書き味は際は数ミリ単位で調整しています。それほど精密にできています。

岩田さん: 滑りをよくする為であればプラスチックで作れば良いのですが、それでは音もうるさいですし書いた気がしないのですよね。

ー iPod の磨きで有名な、新潟の燕三条で制作されているのは何故ですか!?

植松さん: 書き味もそうですが、デザインにもこだわったペンを作りたいという気持ちからです。

浮川さん: 機械を使わず、手で磨くという点も私達の意向と同じでした。

ー 制作期間はどのくらいかかったのですか!?

植松さん: 試作から考えると1年はかかってますね。商品化しようと決めてからは8ヶ月ほどです。

完成した Su-pen

ー 完成した Su-pen をまずどなたに見せましたか!?

岩田さん: 試作品が完成した段階で、世界中のスタイラスペンを50本以上も試しているZONOSTYLE の倉園さんに見せたら大変気に入ってくださり絶賛して頂きました。

浮川さん: 世界一だ!!と言って下さいました。

岩田さん: AUGM の名古屋で林信行さんや、Macお宝鑑定団のダンボさん、AppBank村井さんにも見せたら、「おぉ〜〜〜これは凄い」と言って貰いました。

ー たくさんの方から賞賛を頂きどのような気持ちになりましたか!?

一同: 嬉しいです!!!!

植松さん: 長い期間こだわってやってきたことが、形になって喜びに変わるというのは物を作る人間にとっては大変嬉しいです。

岩田さん: 制作工程などを説明せずに、Su-pen を渡し、「おぉ〜〜〜」と驚いてくれるのが1番嬉しいですし作って良かったなと思います。

植松さん: 「滑る」、「軽く書ける」とも言って頂け、こだわって作ったポイントを理解してくれるのも嬉しいです。

ー Su-pen を使って驚いてくれる人は何に1番驚いているのでしょうか!?

岩田さん: 私達がお見せする方は今までスタイラスペンを使ったことがあり、「スタイラスペンって結局こんな物だよな」っと思っていた予想を超えるのでしょう。必ず驚いて頂けます。

名前の由来

ー Su-pen の名前の由来を教えてください。

岩田さん: 最初は最初は U-pen でした。理由は弊社植松が制作したからです。

植松さん: やはり他のペンとは違うという点を押し出したかったので、Su-pen としました。

浮川さん: スーパーであったり、すらすら、す〜っと、などの意味もありますね。スーパー植松ペンですね!!!

改良されていくSu-pen

ー 改良版を続々リリースされていますが、どの点を変えたのですか!?

植松さん: まずは生地が違います。前モデルは少し固かったのでその点も改善しました。

岩田さん: また保護フィルムを貼っているという人の書き味が悪かったので、その点を改善しました。

ー 今後も日々改良を続けていくのですか!?

植松さん: はい。Su-pen は抜群でなくてはいけないので日々改良して全てのユーザーに喜んでもらえる物を作って行きます。

浮川さん: 永久不滅でずっと売っていきます!!!!


ー 本日は長い時間ありがとうございました。

一同: ありがとうございました。


私(@kazuend)が1番印象に残っているのは「最高の物を作るという気持ちの大きさ」です。妥協が一切なくユーザーからの支持を得ているのも納得しました。

気になっている人は是非この機会に 「Su-Pen」を試してみて下さい。


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