Staccal: 11種のビューから選べるカレンダーで極上の体験を。
先日紹介した Staccal がついにリリースされました!
記事はこちら→ 物欲を刺激する上質カレンダーアプリ“STACCAL“が近く出るらしい。欲しい!
いきなりですが語らせてください
これまでメインのカレンダーアプリはiPhone標準の「カレンダー」でした。 @spring_mao です。サブ的に利用しているアプリにスケジュール機能がついているものもありますが、「カレンダー」がメインの座から引きずり降ろされたことは1度もありません。
しかし、今日ご紹介する Staccal は、一度も外れることのなかった「カレンダー」をホーム画面から引きずり下ろしてしました。置いておきたい・触りたい・とにかく「ワクワクする」アプリなのです。
盛りだくさんの機能が美しいデザインの中に凝縮されています。ピックアップしてお届けいたしましょう!
アニメーションも上質な使い心地の一部。動画でぜひ。
丁寧なアプリです
起動しました。初回起動時はアプリの初期化で少し時間がかかります。
その後、アプリの操作レッスンがチェックできます。丁寧な解説です。「これから使っていこう。大事にしよう。」と思える演出だなぁと感激しました。
独特な操作は慣れると心地良い
カスタムしていない状態では、画面下部のツールバーに5つのアイコンが表示されています。
Mがマンスリー表示です。
並んでいる予定の上に指を滑らせると、詳細が出現します。
スケジュール追加です。予定名の登録だけで良ければそのまま保存です。
時間・場所などの詳細を登録したければ、>をタップして進みましょう。
既存の予定を確認・編集する時は予定ポップアップについた>をタップしてください。
次は縦型1列(無限週)ビューを見てみましょう。セルの右下に数字がはいっていますね。こちらは、表示されていないスケジュールの数です。
もっとセルが広がれば…と思ったら、二本指で開いてみましょう。おぉ、セルの高さが広くなった!
デイリーボックスビューを見てみます。スケジュールが箱状に並んでいるので、ボックスビューですね。長押ししてみましょう。
透明な枠が表示されました。この状態で、スケジュールをドラッグして時間をずらしたり、上下に伸ばしたりすることが可能です。
ここまで紹介してきた操作方法は、ビューが異なっても同じく機能します。この統一性によって、アプリに早く慣れることができますよ。開発者さんの美学を感じますね。
整理された設定画面でわかりやすい
ひとつひとつにアイコンがついているので、パッとわかりやすいですね。まとまっています。
標準カレンダーの最強機能はアイコンが変わることですよね。Staccalはその対抗策、アイコンバッジ日付表示に対応!
11種のカレンダービュー
さて、Staccalの真骨頂は11種類のカレンダービュー。
11種類の中から6種まで好きなビューを選択して、画面下のカレンダービュー切替に配置できます。

くるまきカレンダーやMocaで人気のスクロールできる月表示形式です。
週ビューだけでも5種類あります。手帳のようなこんなデザインは予定の多さにあわせて選べるのが、よいですね。
例えば、検索窓にゴミと入れればゴミのスケジュールだけが一覧できますよ。
カレンダービューは表示ごとにカスタマイズできます。週始まりの曜日も、手帳のようなビューだけ月曜日始まりにするなどのカスタムがしたいんですよね。
またセルのアクションを好きに設定できるのもいいです。私はマンスリービューのアクションに、トリプルタップでデイリーボックスビューに切替を割り当てています。
背景と紙の色を選択して、あなた好みのデザインにしてください。
同期できるカレンダーはiPhoneの標準カレンダーに同期しているものと同じです。
iPhoneの標準カレンダーに同期していても、このアプリで表示したくなければ、チェックを外せばOKですよ。
以上です。
最後に改めて Staccal のすごいところをまとめます。
- ビューが違っても全く同じ操作性で使える
- 11種類のビューで自分好みにカスタマイズできる
- 美しいデザインで置いておきたくなる・触りたくなる
標準カレンダーアプリしか使ったことがない方もたくさんのアプリを使ってきた方も「自分に合っているか」一度は確認して欲しいです。特に美しいアプリが好きな方は絶対にチェックすべきですよ!
開発 | gnddesign.com |
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掲載時の価格 | ¥350 |
カテゴリ | 仕事効率化 |
容量 | 5.8 MB |
執筆時のバージョン | 1.0.0 |

Staccal – 11種類レイアウトの高機能カレンダー