【iOS 6】バイブパターンを着信、メールなどで別々に設定する方法。

iOS 5までは着信、メール、Twitterなど通知機能のお知らせと、目的別にバイブレーションパターンを変えることができませんでした。
また、アクセシビリティの機能を使っても、指定した人の電話とメールでパターンを切り分けることはできませんでした。
また、アクセシビリティの機能を使っても、指定した人の電話とメールでパターンを切り分けることはできませんでした。
参考:iOS 5 の聴覚サポート機能を使えば、連絡先ごとにバイブパターンを変更できる!
iOS 6では、メールと着信を別々にバイブレーションパターンを設定したり、Twitterからのお知らせなのか、Facebookからのお知らせなのかわかるように違うバイブレーションを設定できるようになりました。
さっそく設定場所と設定方法をご紹介します。
設定場所は「設定」アプリの【サウンド】から

設定アプリの【サウンド】項目から、バイブレーションパターンの設定に進みます。

サウド設定の中段にある「サウンドとバイブレーションパターン」の項目に進みます。
ここに表示されている「着信音」、「メッセージ」などの9個の項目、すべて別々にバイブレーションパターンが設定できます。
設定したい「着信音」などの項目をタップします。

選択中のサウンド一覧画面に移動したら、画面の一番上までスクロールします。

すると、一番上に【バイブレーション】という項目があります。
ここで、個別にバイブレーションパターンを設定できるようになります。

バイブレーションパターンはデフォルトで用意されている7種類以外に、自由にバイブレーションパターンを作成することができます。
参考:iOS 5 の聴覚サポート機能を使えば、連絡先ごとにバイブパターンを変更できる!
友だちごとに着信音とメッセージのパターンを変更する方法

iOS 5まででもアクセシビリティの聴覚サポートをオンにすれば、登録している人別に着信音を変更することができました。
iOS 6では、聴覚サポートをオンにしなくても登録している人別に着信音を設定できます。さらに、着信とメッセージのバイブレーションパターンを別々に設定できるようになりました。
連絡先アプリを起動して、登録している情報の【編集】画面に進みます。

電話番号やメールアドレスを入力する画面の下に、「着信音」、「メッセージ」という項目があります。
ここで、電話の着信やメッセージの受信で違うバイブレーションパターンを設定することができます。
特徴的なバイブレーションパターンを作成して、ぜひ自分だけの設定を作ってみてくださいね。