20代の特別授業: 流通ジャーナリスト金子哲雄も学んだ、学校では教えてくれない“社会人が本当に必要なこと”。

今回、ダ・ヴィンチ電子ナビよりご紹介頂く「今週はこの一冊!」は20代の特別授業です!この記事の執筆者は「Sachiko」さんです。

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「なぜ、こんなことをしなくてはいけないのか?」「なぜ、こんなことで怒られるのか?」「なぜ、こんなきついことを言われるのか?」ようやく社会人になれたのに、こんな場面に頻繁に遭遇し、すでに会社を辞めたいと思っている人も少なくないのでは?

この『20代の特別授業』では、そんな社会人になると誰もが直面する、けれど、誰も教えてくれないビジネスマナー以前のことが書かれている。

せっかく正社員として就職したのに、3年以内に離職する若者が3人に1人という時代だが、この本を読むことで、“今の自分に足りないもの”や“こうすればよかったんだ!”と、改めて自分を客観視することができ、もう少し踏ん張れるのではないだろうか。


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ところで、みなさんは「森ゼミ」を知っているだろうか? 著者の森吉弘氏が、1992年当時大学4年生でNHK入社が決まっていた中で、「社会の中で通用する勉強をしよう」と、在学中に後輩を集めてはじめた私塾だ。森氏は、入局後もNHKにアナウンサーとして勤務するかたわら、19年にわたり就活生を指導し、現在、国内外で300人を超える森ゼミ卒業生たちが活躍している。一期生には、10月2日に急逝された流通ジャーナリストの金子哲雄さんもいた。

「仕事ができる人は、小さいことやちょっとしたことに対する心遣いが本当に細やかだ」という森氏。「本当に小さなことにまで気がつく男で、どこのお店は何円安いとか、何時に値切りがしやすいとか、学生時代からそんなことばかりを研究していました」と、金子氏のエピソードも語る。自分で葬儀を手配したことも話題になった金子氏だが、森氏が結婚したときには、新居探しからクルマ選び、家電のセッティング、式場選びまで、すべて金子氏がしてくれたそうだ。

2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」と定義された「社会人基礎力」というものがある。森氏はそれを「社会人としてデビューする上で身につけなければならない力」と解説し、「森ゼミ」では、それを「社会のいろは」と呼び、塾生が身に付けるためにいろいろな体験を行なっている。

そんな「森ゼミ」で学べることを、この本では、決して難しい言葉でなく、とてもわかりやすくまとめられていて、また、項目が細かく分かれているから、電車での通勤や移動中、昼休みなど、すきま時間にでも、非常に読みやすい構成となっている。

「理不尽なことの連続」「仕事ができない」「自分の時間はほぼゼロに等しい」等々、20代ってみんなそんなものなんだと思えるし、そこからどうすべきかまで書かれているので、社会で行き詰まる気持ちをすごく楽にしてくれる1冊だ。

分かりやすく実用的!20代じゃなくても学ぶべきことが多い

「社会人基礎力」とは「社会人としてデビューする上で身につけなければならない力」。

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20代で社会人経験が浅い人たちに知っておいてもらいたい「社会人基礎力」。

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就活の面接では、学校で教えてないことが問われる。

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小さいことやちょっとしたことに気づけることが大事。

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誰も教えてくれない社会人で必要な知恵。

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