フラットデザインがよく分かる、デザイナーが考えた「iOS 7予想図」。
AppBank の主任です。
iOS 7 では「フラットデザイン」が採用される、という噂が注目を集めています。iOS のデザインが大幅に変わるかもしれないからです。
しかし「フラットデザイン」とは何なのでしょうか? 例として Google や Windows Phone が挙げられますが、iOS に当てはめるとどうなるのでしょうか。
そんな想像を見事に具現化したのが、ネット上で発表されている「コンセプト画像」。Apple とは無関係に、勝手に予想してデザインしたものです。
今回は、そんなコンセプト画像の一部をご紹介いたします。
ロック画面
フラットデザインへの移行にともなって「光沢」が無くなると言われています。それを反映したのが、こちらのコンセプトです。
(画像引用元:Dribbble – iOS 7 Lock Screen Concept by Kyle Adams)
ホーム画面
こちらのコンセプトもアイコンに光沢を加えず、影がありません。アイコンのイラストも写実的なものではなくなっています。
壁紙を単色から写真などに替えると、見やすさがどう変わるのかが気になりますね。
(画像引用元:iPhone Flat UI Concept on Behance – Anton Kovalev)
シンプルさを追求したコンセプトがこちら。アイコンの下にアプリ名を表示していませんが、意外と問題なく使えそうです。
(画像引用元:Dribbble – Simple iOS (full-view) by Alex Iv)
メッセージアプリ&キーボード
フラットデザインな吹き出しに注目。キーボードも背景と同一の色を使うことで平面的になっています。
(画像引用元:Dribbble – .PSD // iOS 7 by Pieter Goris)
上記の画像はすべてデザイナーの予想ですが、そこはかとなく説得力があります。
この他にも Dribbble や Behance で様々なコンセプト画像を探すことができます。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください!