ナイキが新型の活動量計「FuelBand SE」発表。11月6日に日本で発売!
AppBank の主任です。
スポーツ用品で有名なナイキが、活動量計の新モデル「FuelBand SE」を発表しました。
リストバンド型の活動量計で手首に装着します。1日の消費カロリー・「Nike Fuel」という単位で活動量を計測し、友人とスコアを競うことができます。
(Nike FuelBand SE. Nike.com (JP) より)
これ以前にも FuelBand は販売されていたものの、日本では未発売。今回発表されたモデルから日本でも発売されます。発売日は11月6日(水)の予定です。
FuelBand SEで出来ること
日々の活動量を消費カロリー・「Nike Fuel」という単位で計測できるほか、睡眠時間を計測することができます(前機種では不可)。
前機種よりも計測方法が進化しているので、より正確な活動量を計測できるようです。
防水ではなく耐水設計なのである程度の水量には耐えられますが、水泳・サーフィン・ウェークボードなどを行う際には外す必要があります。
計測データは専用アプリをインストールした iPhone 4s/5/5s/5c・第5世代 iPod touch と同期できます。リストバンドに内蔵された USB ポートで PC との同期も可能。
同期したデータはサーバにアップロードされ、自分のアカウントとひも付けられます。
専用アプリ・ウェブサイトから日々の活動量・トロフィー・マイルストーンを確認したり、友人と活動量を競うこともできます。
(Nike FuelBand SE. Nike.com (JP) より)
FuelBand SEの仕様
まだ多くの情報が明らかになっていません。
FuelBand SE は充電式バッテリを搭載しているので、一定期間が経過した際には充電する必要があります。充電には内蔵されている USB 端子を使います。
前機種は4日に1回は充電する必要がありました。
リストバンドのサイズは3種類用意されており、購入時に選択します。「Sサイズ」が147ミリ、「M/Lサイズ」が172ミリ、「XLサイズ」が197ミリです。各サイズには8ミリ・16ミリの延長リングがそれぞれ1個付属します。
この他のサイズも前機種と変わらないようですが、正式に発表されているものではありません。前機種のリストバンドの幅は16〜19ミリ、厚みは6.9〜8ミリです。
また、前機種の重さは「Sサイズ」で27グラム、「M/Lサイズ」で30グラム、「XLサイズ」で32グラムでした。
カラーバリエーションは4種類。左からボルト・ピンクフォイル・トータルクリムゾン・ブラックです。
(Nike FuelBand SE. Nike.com (JP) より)
気になる価格は?
価格はアメリカなどで149ドル、日本では1万5,000円(税抜)とされています。
海外ではナイキのウェブサイトで予約が始まっているものの、日本ではまだ予約することはできません。発売日はアメリカでも11月6日となっています。