Mashable によると、オーストラリアで爆発したのは iPad Retinaディスプレイモデルで、iPad Air ではないことが分かりました。
現地メディアの news.com.au によると、現地時間で先週水曜日にオーストラリアの首都キャンベラにある Vodafone ストアで爆発が起こりました。
デモ展示されていた iPad の充電ポートから発火し、室内には煙が充満したとのこと。その後も充電ポートからは火花が上がっていたようです。
Apple はすでに問題の iPad を回収して調査を始めているようですが、コメントは発表していません。
Mashable が Vodafone の現地法人に問い合わせたところ、爆発したのは iPad Air ではないことが確認できた一方、第3世代・第4世代 iPad のどちらが爆発したのかは分かっていません。
当初は「iPad Air が爆発した」との報道がありました。9to5Mac は「iPad Air が発火」と報じています。
メディアによって「爆発」としたり「発火」と報じていたりと、いったいどちらが起きたのか、あるいは両方が起きたのかは判然としません。
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