Monument Valley: あなたの視覚をあざむく、だまし絵パズルゲーム。
だまし絵のようなトリックを利用して迷路を脱出するゲーム、Monument Valleyを紹介します。
だまし絵とは、人間の目の錯覚を利用して、平面を立体的に見せたり、三次元ではあり得ない構造を描く技法です。
Monument Valleyは、そんなだまし絵の技法を利用し、プレイヤーを視覚をあざむくエンターテイメントパズルゲームです。
あなたは視覚のトリックを見抜けるでしょうか?
動画でだまされてみよう
視覚トリックに驚く!
ゲームを始めると、立体的な道の上に主人公の【アイダ】が立っています。
画面の上に見える、四角が3重に重なっているタイルがゴールです。アイダをゴールまで移動させてあげましょう。
しかし、ゴールに続く道がどこにもありませんね。
そんな時はステージをタッチして仕掛けを探します。ここでは画面右のハンドルを指で回すと、通路が回転して道ができます。
・・・って、何かおかしい。
通路を繋げる前後の図を並べてみると、つながらないはずの道がつながっていることがわかります。
これが視覚トリック!
視覚トリックに驚かされましたが、ともかくもアイダをゴールまで移動させました。
すると・・・
ここは山の祭壇だったようです。ゲーム的な謎の空間だとばかり思っていました。
今度は視点のずらしトリックか。驚かされっぱなしです!
「許しへの旅立ち」というサブタイトルが気になりますね。
このステージにはスイッチがあります。
アイダをスイッチまで移動させると、通路が上に移動して通れなくなってしまいました。
ここでも画面中央のハンドルと回すと・・・はい、通路がつながりました!
これで2回目になりますが、やはり不思議な気分です。
自然につながっているのに、前後を見比べると不自然すぎる!
視覚トリックを見抜いて、先に進んでもやっぱり不思議。
ワクワクしながらだまされる感覚がたまりませんね。
深いストーリーも見所
さらに進み、庭園を抜けると静かな空間に幽霊がいます。
少し怖いですが、話しかけてみます。
「もの言わぬ姫よ、そなたはどのくらい彷徨ったのか?」
この幽霊は、長い間この場所にいたようです。そして、アイダに意味深なことを語り始めます。
2章のサブタイトルは「許しへの旅立ち」でした。なにか理由があってアイダは旅しているのでしょうか?
幽霊の言葉とサブタイトルの意味を考えると、ゲームの背後に深いストーリーを感じますね。
アイダの旅はまだまだ続きます。
不思議な迷路も続き、進むたびに新しい視覚トリックがあらわれ、あなたの視覚に挑みます。
だまされても、見破っても楽しい視覚トリックに挑戦してください!
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・販売元: ustwo Games Ltd ・掲載時のDL価格: ¥480 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 276.8 MB ・バージョン: 2.4.33 |