GoodReader 4へGoodReader 3から自動で移行する方法。
GoodReader 3を使っていた方は、ファイルやフォルダ、Connect情報などをGoodReader 4に一瞬で移行できます。
GoodReader 3にあるファイルや、フォルダ、Connect情報をGoodReader 4でやり直す必要はありません。
全部自動で行ってくれます。
簡単に移行できますが、注意が必要な点もあります。移行方法と注意点を詳しくご紹介します。
GoodReader 4の新機能概要はこちらからどうぞ。
→PDF閲覧の定番アプリが「GoodReader 4」として新登場!
移行前に確認する注意事項
GoodReader 4への移行作業を開始する前に、チェックしておきたいポイントが3つあります。
同じ端末に2つのアプリをインストールしておく
データ移行には、3と4のアプリが1つの端末の中に入っておく必要があります。
ただし、インストールしただけではデータは移行されません。データの移行が正しく行われていることを確認するまでは、GoodReader 3を削除しないようにしましょう。
iPhoneの容量を十分にあけておく
移行作業中は、一時的にGoodReader 3とGoodReader 4がiPhoneの中に存在します。
それぞれのアプリの中に同じPDFファイルやExcel、Wordファイルがあるので容量も2倍使用します。
そのため、移行作業を行う前にiPhoneの容量を十分に確保しておく必要があります。
移行には時間がかかる
GoodReader 3にたくさんのファイルや大容量のファイルがあると、移行に時間がかかります。
移行中はiPhoneの操作ができないので、時間のあるときに移行作業を行ってください。
以上の3点に注意して、移行作業へお進みください。
移行方法
移行はとても簡単です。GoodReader 4を起動すると、自動で移行確認ダイアログが表示されます。あとは表示されたダイアログにしたがってタップしていくだけです。
自動で移行確認ダイアログが表示されない場合、GoodReader 4の【設定】内、1番下にある【Migrate from GoodReader 3】をタップしてください。
データの移行確認画面(左)、移行にあたる諸注意画面(右)と進んでいきます。
移行には時間がかかる旨、移行中はiPhoneを操作しないでほしい旨など諸注意を読んだら【Proceed】ボタンをタップします。
登録しているファイルの数、ファイルの容量によって移行にかかる時間は変化します。
移行中にiPhoneの操作が必要になった場合、【Cancel】をタップして正しく中止しましょう。
移行が完了するとGoodReader 4に自動的に戻ってきます。
【Terminate the app】をタップすると、一度アプリが自動的に終了します。
※このアプリ終了は異常ではありません。
再度GoodReader 4を起動して、正しくデータが移行されていることを確認しましょう。
ここまで自動移行される!
DropboxやGoogleDriveなど、登録しているConnect情報も自動で移行されます。(左)表示していたPDFのページも引き継がれます。(右)
アプリだけですべて移行できます。仕事を快適にしてくれるツール系アプリだからこそ、自分だけの複雑な設定を一瞬で移行してくれるのはありがたいですね。
前アプリを使っていた方も、安心して新アプリへ移行ください!
GoodReader 4の新機能概要はこちらからどうぞ。
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・開発: Yuri Selukoff ・掲載時の価格: ¥300 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 40.5 MB ・バージョン: 4.0.0 |