【OS X】OS X YosemiteとOS X Mavericksのインターフェースの見た目はここが変わった!
OS X YosemiteとOS X Mavericksは、機能だけではなくインターフェースの見た目も大きく変わりました。
OS X Yosemiteは「iOS 7」のようなフラットデザインを採用しているようです。アイコンや、各アプリケーションのインターフェースの見た目が大きく変わりました。
ウィンドウの透け感がカッコいい
ツールバーやウィンドウのメニュー部分が透過性のあるデザインになりました。背景画像によって色が変化するようです。
Mavericksではこうでした
Yosemiteではこうなる!
半透明でとてもクールなデザインになりました。背景画像にもこだわりたくなりますね!
閉じるボタンや最小化ボタンが分かりやすくなった
ウィンドウのコントロールボタンがフラットデザインになり、鮮明でわかりやすくなりました。
Mavericksではこうでした
Yosemiteではこうなる!
ボタンカラーにもメリハリがついて、ボタンの機能が一目瞭然です。
アイコンのデザインを簡素化
アイコンのデザインが「iOS 7」のようなフラットなものになりました。アイコンのいくつかはデザイン自体を一新しています。
Mavericksではこうでした
Yosemiteではこうなる!
Finderのアイコンが可愛くなりました。開発者いわく、「ゴミ箱すらゴージャス!!」とのこと。
Spotlightがウィンドウに
Macの検索機能Spotlightのデザインも大幅に変更されました。ディスプレイの真ん中にウィンドウが表示されるようになり、ウィンドウの移動も自由にできます。
Mavericksではこうでした
Yosemiteではこうなる!
ウィンドウの左側が検索結果一覧で、右側が詳細部分です。検索結果が充実して、一目でわかるようになりました。
通知センターをカスタマイズできるようになった
通知センターにカレンダーや天気予報などの情報を表示できるようになりました。また、Mac App Storeで手に入れたウィジェットを追加して、自分だけの通知センターを作れます。
Mavericksではこうでした
Yosemiteではこうなる!
カレンダーや天気など多くの情報を表示できるようになりました。こちらもiOS 7の通知センターに近くなったようです。
全体的にiOS 7のようなインターフェースになりました
フラットデザインが採用されたOS X Yosemiteは、iOS 7のインターフェースに近いものとなりました。
Appleデバイス同士の連携を強化するという意味では、インタフェースが統一されているのはわかりやすくていいですね。
Appleデバイス間の連携を代表する新機能→『HandOff』を使うとiPhoneにかかってきた電話やメールをMacで受けられます。
秋の一般公開が楽しみです。
WWDC 2014まとめ
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