Offline Pages Pro: リンク先のウェブページもまるごと保存! 通勤や海外旅行の強い味方!
ウェブページをまるごと保存し、圏外でも閲覧できるブラウザ、Offline Pages Pro を紹介します。


Safari の【リーディングリスト】でもウェブページを保存できますが、リンク先までは保存できません。しかし、この Offline Pages Pro なら、リンク先のページをどこまで保存するかを指定できます。
さらに以前保存したウェブページを、アプリから開いたときにあらためて保存し直す巡回機能もあるので、毎朝のニュースチェックにも使えます。
通勤や通学で自宅を出る前に Wi-Fi 回線を使って、いつもチェックするページを Offline Pages Pro で自動保存させれば、繋がりにくい朝の電車でもスムーズにウェブページが見られます。さらにパケット通信量の節約にもなるので、一石二鳥です。
ウェブページを保存する方法
左:保存したいウェブページを開き、右上のボタンをタップします。
右:【保存】をタップすると、ウェブページの保存作業が始まります。


画面下のボタンに、オレンジ色のバッチが表示されている間は作業中です。

保存したウェブページを開く
左:画面下のボタンをタップします。
右:フォルダを選ぶと、保存したウェブページがリストアップされます。
Offline Pages Pro は iPhone と iPad の両方に対応しています。iPad でも同じアカウントでサインインすれば、保存したページを同期できます。
リンク先のウェブページも保存する
Offline Pages Pro はそのウェブページだけでなく、そこに含まれるリンク先のウェブページもまとめて保存できます。保存する範囲は細かく指定できるので、容量の無駄づかいを防げます。

3つの段階から保存範囲を指定できるほか、【詳細】で細かく設定もできます。

設定次第では、大量のウェブページを保存することになるので注意しましょう。【ダウンロード】は10程度、【最大の深さ】も「1リンク」にして、【他のサブドメイン】や【他のウェブサイト】はオフにしましょう。
巡回機能で通勤時間を快適に!
Offline Pages Pro には、アプリを開いたときに以前保存したウェブページをあらためて保存し直す巡回機能があります。これを使えば、ニュースや新着記事のチェックにも Offline Pages Pro が使えます。


3G/LTE 回線でウェブページを保存させたくない場合は【3Gを使用】をオフにします。
メールで保存予約
指定されたメールアドレスに URL を送れば、次に Offline Pages Pro を開いたときに、その URL のウェブページをすぐ保存できます。

そのメールアドレス宛に URL を送ります。改行すれば、複数の URL を1度に送れます。もちろん、PC からもメールを送れます。

Offline Pages Pro を使えばパケット通信量の節約はもちろん、読み込み時間も短縮できます。とくに朝夕の電車は繋がりにくいことがあるので、真価を発揮できるでしょう。ネット接続に Wi-Fi が必須の Wi-Fi 版 iPad や iPod touch をお使いの方にもオススメです。
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・開発: Codium Labs LLC ・掲載時の価格: ¥1,000 ・カテゴリ: ビジネス ・容量: 16.5 MB ・バージョン: 2.0.1 |