WebCollector: ウェブページ全体のスクリーンショットを1タップで撮影!
ウェブページ全体の画像を1タップで撮影できるアプリ、WebCollector -ウェブサイトのフルサイズスクリーンショットキャプチャー-を紹介します。


スクリーンショットを撮りたいウェブページを開いたら、撮影ボタンを押すだけです。1回の操作でウェブページ全体を撮影できます。iPhone の場合、画像の横幅は 640px か1,136px になります。
撮影した画像はカメラロールに保存できるほか、『Dropbox』や『Evernote』にも保存できます。さらにアプリ内課金でアドオンを購入すれば、画像を編集できるツールも使えるようになります。
表示中のウェブページの HTML ソースを表示する機能もあります。ウェブページの情報を残したい場合だけでなく、ウェブ制作に携わる方にもオススメのアプリです。
ウェブページ全体を1タップで撮影!
左:ウェブページを開き、撮影ボタンを押すだけです。
右:保存前にプレビューでチェックできます。


プレビューで、画面を下にスクロールしてみましょう。画像は AppBank.net の最下部です。
1回の操作で、ウェブページを上から下まで丸ごと撮影できていることが分かります。
保存先を選びます。Dropbox や Evernote に保存できる点がとくに便利ですね。
メールで送ることもできますが、ウェブページ全体を撮影した画像はファイルサイズが大きいので、扱いには要注意です。
カメラロールや Dropbox・Evernote に保存した場合、スクリーンショットは PNG 形式で保存されます。
Safariで開いているページをWebCollectorで開き直す
Safari で表示しているウェブページを WebCollector で開き直すには、Safari のアドレスバーを開き、URL の先頭に「wc:」か「wc:http://」を追加して開きます。

HTMLソースの表示機能
WebCollector で表示中のウェブページの HTML ソースを確認できます。コピーも可能です。
筆者の環境では、iPad でこの機能を使うとアプリがクラッシュしてしまい、ソースを表示できませんでした。
編集ツールと広告非表示アドオン
撮影したスクリーンショットを編集できるツールと、アプリ内に表示される広告を非表示にできるアドオンを購入できます。執筆時点での価格は、それぞれ100円です。
編集ツールでは、フリーハンドでの描画・画像の切り抜き・テキストの挿入が行えます。
iPadでのウェブページ撮影も可能
WebCollector は iPad にも対応しています。ウェブページが iPad でどう表示されるのかを調べたいときにも使えますね。
WebCollector を使えば、表示中のウェブページをほぼそのままの形で画像に残せます。大事な情報を保存したいときや、ウェブページの制作で表示を記録したいときに便利なアプリです。ぜひお試しください。
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・開発: Kazuya Ueoka ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 写真/ビデオ ・容量: 2.3 MB ・バージョン: 3.5 |