Hellraid: The Escape: 最新ゲームのスピンアウト作品。超リアルなダークファンタジー脱出ゲーム。
リアルな牢獄から脱出するホラーアドベンチャー、Hellraid: The Escapeを紹介します。
Hellraid: The Escapeは、プレイステーション4(PS4)などで出る予定の次世代ゲーム、『Hellraid』の先行スピンオフゲームです。
ゲーム機クオリティで作り込まれたダークなファンタジー世界で、リアルなグラフィックで演出された恐怖と、質の高い脱出ゲームが楽しめます!
美しいグラフィックを動画で確認せよ
処刑されたはずの男の物語
ゲームを始めると、そこは牢獄。光の表現が美しく、現実かと思うほどリアルな空気感です!
さすが、PS4のゲームのスピンアウトですね。
ん?
正面から、鎧の男が殺気を発しながら近づいてきています。早く逃げないと!
スワイプすると左右を見回せますが、なにも助けになるものはありません。移動もできません。
というか、目の前に固定されている手・・・これって自分の手!?体が固定されて動けないようです。
観念したところに鎧の男がやってきて、武器を振り下ろします。
そして・・・
次に目覚めたときは棺桶の中。
俺は、生きているのか!?
薄暗い牢獄から脱出せよ!
画面をスワイプすると、棺桶の蓋を開けて外に出られます。
どうやら、ここは牢獄の中のようです。
あたりには人骨が散乱しており、不気味な気配を漂わせています。
画面スワイプで辺りを見回します。画面左下のバーチャルスティックをドラッグすると、マップを自由に歩けます。
ろうそくの光の揺らめき、牢獄の朽ちた石壁、どこを見てもリアルで見ているだけでも満足してしまいそうです。
部屋の金色に光っている箇所は、タップして調べられます。
扉を開けて外に出るため、まずは扉の錠の部分をタップ!
扉の錠が拡大表示されました。普通に考えれば、かんぬきを外せば扉をあけられるはず。
試しにかんぬきを横にドラッグしてみます。
おお、かんぬきが抜けた!
見た目がリアルなだけでなく、現実と同じような考え方で仕掛けを解いていけるようです。
続いてかんぬきと同じように、錠を下にドラッグすると・・・
扉が開きました!
日本語には対応していませんが、考えればクリアできるゲームになっています。
次の部屋では、格子の前にぶら下がっている鉄球を調べられます。
鎖を触ると揺れますが、扉は開きません。
うーん。
いろいろと触った結果、鉄球を下にドラッグすると扉が上にあがりました。
謎解きゲームとしても面白いですが、リアルな物体を触っている感覚もいいですね。
リアルなグラフィックのゲームだからこその楽しみです。
死んでも何度でもやり直せる
次の部屋は炎が燃えさかる部屋です。炎表現も美しいですね。
しかし、炎に近寄ると熱でダメージを受け、画面下のライフゲージが減ってしまいます。
ライフゲージがなくなると死亡し、最初の棺桶まで戻されてしまいます。
途中で開けた扉などはそのままなのでやり直しは楽です。しかし、なぜ自分は死んでも大丈夫なのか不思議ですね。
これがストーリーに深く関わってくるのかもしれません。
鍵を探して脱出しよう
炎の部屋を素早く抜けると、今度は丸太の橋がかかった深い穴が!
ここでは、端末を傾けて水平にバランスをとらなければ進めません。
謎解きだけでなくミニゲームもあるので、ゲームの展開にメリハリがあっていいですね。
そして、丸太の先には鍵のかかった扉があります。
このゲームでは1ステージに1つ鍵のかかった扉があり、鍵を見つけると脱出できます。
鍵はステージに巧妙に隠されています。怪しい場所を探し回って、鍵を探してください!
鍵やアイテムを見つけたら、タップすると取れます。
そして、先ほどの扉の前まで移動し、画面左の【リュックサック】をタップして鍵を取り出し・・・
脱出!
もちろん、これで終わりではなくまだまだ先のステージに続きます。
リアルな見た目なので、実際に自分が牢獄を歩いているかのような気分でハイクオリティな謎解きゲームが楽しめます。
3D酔いしない方であれば、この空気感をぜひ味わって欲しいですね。
ダークファンタジーの空気感が好きな方にはとくにおすすめです。
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・開発: Shortbreak Studios s.c. ・掲載時の価格: ¥300 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 241.9 MB ・バージョン: 1.13 |