Dropbox ver.3.4.2: iOS 8のウィジェットに対応! 共有フォルダが作成可能に!
オンラインストレージの公式アプリ Dropbox の新機能を紹介します。


1つ目の新機能は、ウィジェットです。最近のアクティビティを通知センターから確認できます。2つ目の新機能は、拡張機能『ストレージプロバイダ』への対応です。ほかのアプリから、Dropbox 上のファイルに直接アクセスできます。
3つ目の新機能は、共有フォルダの作成と管理です。限られた相手にだけ、フォルダの中身を共有することができます。
ウィジェットに対応

フォルダを共有している際には、ほかのユーザーが何をしたのかが一目瞭然です。ファイルをタップすると、Dropbox で開けます。
Dropbox のウィジェットを追加するには、通知センターを開いて【編集】をタップします(左)。次に、リストの中にある Dropbox の【+】をタップすれば、追加完了です(右)。
ストレージプロバイダに対応
iOS 8 に追加された拡張機能、ストレージプロバイダに対応しました。Dropbox アプリをインストール済みなら、ストレージプロバイダに対応するアプリから、Dropbox のファイルに直接アクセスできます。
逆に Dropbox から、ストレージプロバイダ対応アプリに保存したファイルを開き、Dropbox にインポートすることもできるようです。
ただ現時点では、ストレージプロバイダに対応するほかのアプリが見当たらないため、どのように使えるのは紹介することができません。
フォルダを共有する
これまでは、ファイルやフォルダを公開するリンクを作成できましたが、これからはフォルダの共有も行えます。「公開」はリンクを知っている人なら誰でもアクセスでき、「共有」は招待した Dropbox ユーザーだけがアクセスできます。
左:フォルダを開いて右上のボタンをタップし、【フォルダに招待】を選びます。
右:共有する相手のメールアドレスを入力し、権限を決めて招待します。
共有後は、メンバーや権限を管理できるほか、共有自体を解除できます。
iOS 8 で不調だったカメラアップロード機能も、これまでのアップデートで修正されました。iOS 8 の新機能にも対応し、ますます便利になった Dropbox をぜひお試しください!
![]() |
・開発: Dropbox, Inc. ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 46.3 MB ・バージョン: 3.4.2 |