DropboxとOfficeアプリが連携! マイクロソフトとの提携で実現。
Dropbox とマイクロソフトが提携し、両社が公開しているアプリの連携が強化されます。
(画像:The Dropbox Blog)
オンラインストレージの定番である『Dropbox』と、iPhone/iPad/Android 向けに Office アプリをリリースしている『マイクロソフト』が提携しました。これを受けて、両社のアプリに3つの新機能が追加されます。
1つ目は、Dropbox アプリと Office アプリの連携です。Dropbox で開いた Office 書類を対応する Office アプリで編集し、上書き保存できます。
2つ目は、Office アプリから Dropbox にアクセスできる機能です。Office アプリから Dropbox にあるファイルを探したり、Dropbox に書類を保存したりできます。
3つ目は、Office アプリから Dropbox を使ってファイルを共有できる機能です。完成した書類をすぐに共有できます。
今後数週間以内に iPhone/iPad/Android 版の Dropbox アプリと Office アプリがアップデートされ、これらの機能が利用可能になります。ウェブブラウザから使える『Office Online』は、来年にも Dropbox との連携に対応する予定です。
日本では Office for iPad が 2014年内にリリースされる予定なので、Dropbox との提携は朗報です。iPhone 版のアップデートと iPad 版のリリースが待ち遠しいですね!