NeoFiler: 多機能なテキストエディタを内蔵したファイル管理アプリ。
テキストエディタとファイル管理機能が融合したアプリ、NeoFiler を紹介します。


ファイル管理機能ではファイルのコピー・移動・削除はもちろん、プレビュー表示や ZIP 圧縮ができます。ファイルは PC から iTunes 経由でコピーできるほか、iCloud Drive やほかのアプリから取り込むことも可能です。
テキストエディタでは複数のファイルをタブで切り替えたり、定型文・全角空白・タブなどを挿入したりできます。ランチャーを使えばカーソルの移動が片手で楽に行えるので、長文の編集もバッチリです!
ファイル管理
NeoFiler のファイルを出し入れするには、PC から iTunes でアクセスする方法やサーバ機能を使ってアクセスする方法があります。
NeoFiler は iCloud Drive やドキュメントピッカー対応アプリの書類にもアクセスできます。ほかのアプリで NeoFiler に入っているファイルを開くことも可能です。
ファイルを処理するときは目的のファイルを長押ししましょう。メニューからメールに添付したり、ZIP 形式に圧縮したりできます。
指1本でさまざまな機能が呼び出せるランチャーも備えています。メニューのほとんどの機能を割り当てられるうえに、【+】ボタンや画面上部のパスバーもランチャーとして使えます。
テキストエディタ
複数のファイルを同時に開き、タブで切り替えられます。
ツールバーにはカット・コピー・ペースト・取り消しなどが並び、1タップで使えます。
ここでも活躍するのがランチャーです。ランチャーのほかに、ツールバーの【検索】・【移動】・【挿入】ボタンを長押しすると、それぞれの機能を呼び出せます。もちろん割り当てる機能は設定で変えられます。
【移動】を長押しすると現れるボタンの上に指をスライドすると、テキストカーソルを移動できます。誤字脱字といった、ちょっとしたミスを修正したいときに便利です。
全角空白やタブ、タイムスタンプを挿入したいときは【挿入】を長押ししましょう。
表示設定は細かく調整できる
行番号の有無や余白の幅、フォント・文字色・改行やタブを示す記号の色などを細かく設定できます。じっくり使うエディタなので、こだわって設定できるのは嬉しいですね。
マクロ機能・行マークなどの便利機能
操作を記録して処理を自動化できるマクロ機能や、条件に合う文字をまとめて変換する機能、行をマークして分かりやすくする機能などの便利な機能も用意されています。
記録できる操作数や使用回数に制限があるので、エディタを本格的に使い込むときはアプリ内課金で制限を解除しましょう。1日限定の無料お試し版もあります。
多機能なアプリなので、今回紹介できたのは一部に過ぎません。とくにテキストエディタの機能は充実しているので、iPhone で本格的なエディタを使いたい方にオススメです。ぜひお試しください!
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・開発: SkyArts & Co., Ltd ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 20.7 MB ・バージョン: 1.0.1 |