【アプリ開発者向け】プッシュ通知の効果を高めるテクニック
こんにちは、AppBank Felloの運営担当のしょーざです。
この記事では、プッシュ通知の効果を高めるテクニックを紹介します。前編に引き続き、ユーザーがアプリを起動する通知内容をズバリ教えます。
プッシュ通知は、AppBank Felloで簡単に導入することができます。すでに1,000以上のアプリに導入されています!
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プッシュ通知してほしい内容は「緊急性が高い情報」
プッシュ通知してほしい内容の1位は「緊急性が高い情報」で、全体の80%以上を占めています。「運行情報」や「ゲリラ豪雨情報」など、緊急性があるプッシュ通知はニーズが高いと言えます。
男女別に見ると、女性は「(友人・家族など)身近な人に関連した情報」のニーズが男性よりも18ポイント高いという差が出ました。友人の投稿やメッセージの着信を知らせるプッシュ通知に、女性はより反応しやすいと見られます。
約70%のユーザーがプッシュ通知後にアプリを起動している!
約70%のユーザーがプッシュ通知を受け取った後、「プッシュ通知からアプリを起動する」もしくは「ホーム画面に戻ってからアプリ起動する」と、調査結果は伝えています。
ユーザーに嫌われにくいプッシュ通知の送り方とは
Q:プッシュ通知を受けた後、アプリをアンインストールしたことがありますか?
プッシュ通知を理由にアプリをアンインストールした経験のある人は全体の30%。70%のユーザーはプッシュ通知をきっかけにアンインストールした経験はないと回答しています。
アンインストールした主な理由は「頻繁に送ってくるから」(45.1%)と「毎回同じメッセージだから」(37.3%)でした。1日に送るプッシュ通知の回数を絞りつつ、異なる内容を送るよう心がけるましょう。
女性に比べ、男性の方がアンインストールしやすい傾向にあります。男性ユーザーの比率が高いアプリは、プッシュ通知の送信回数を絞ると良いでしょう。
まとめ
送信回数を絞り、毎回メッセージの内容を変えましょう。これにより、アンインストール数を減らし、アプリのアクティブユーザーを増やすことができます。男性は、頻繁にプッシュ通知を送信されるとアンインストールする傾向があるので、男性ユーザーが多いアプリでは特に注意したい点ではないでしょうか。
前編では「プッシュ通知の送信許可数を増やすテクニック」後編では「プッシュ通知の効果を高めるテクニック」をご紹介しました。2つの記事でご紹介したポイントを実践することで、プッシュ通知を利用するメリットを最大限発揮できるのではないかと思います。
これまで紹介したプッシュ通知に関する記事は以下からご覧頂けます!
【調査対象】
10代〜60代、男女のスマホユーザー500人を対象に調査。
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