CDが売れすぎて伝説になったゲーム『ロードラ』の音楽をAppBankライターに聴かせてみた!
いまや、スマホゲームの音楽もゲーム業界の大ベテランが担当する時代。そんなスマホゲームの中でも、格別に音楽が良いアプリがあります。
そう、ロード・トゥ・ドラゴン(ロードラ)です!
このゲームにはまっている@gamefighが語るのもいいですが、今回はロードラの音楽を知らないブリ大根さんに音楽を判定してもらいました。
まず、聴かせにかかる
ブリ大根「ふぁいたーさん、朝からずっと何の音楽を聴いているの?」
(かかった!)ロードラのサントラだよ。
ブリ大根「ロードラって、スマホゲームですよね。そんな聴き込めるゲームなんですか?」
ロードラの音楽は『女神転生』シリーズや『なめこ』を担当した業界の大ベテラン、田崎寿子さんが担当しているんだ。
ブリ大根「え、なめこやメガテン!?私でも名前を知っているゲームだ!」
だから、ロードラの音楽はスマホゲームの中でもトップクラスにイイ。ロードラのサントラが発売されたときのことは、伝説が残っているほどだよ。
ブリ大根「伝説!?なんですかそれ」
サントラ伝説(※事実です)
このゲームのサウンドトラックは、2014年の夏に発売されたんだけど・・・
オンライン販売はもちろん、朝から店に並んだファンも買えなくて Twitter で大騒ぎ。
サントラを出したアクワイアの社員用の備蓄を放出しても、まったく足りない異常事態になったんだ!
で、すぐに再販が始まったけど、それもすぐ完売。当時の記事はこちら → [再入荷] 初回特典付きロードラサントラが2次受注開始! ラフイラスト集をゲットできるぞ!!
いまだにサントラは品薄で、まったく手に入らないんだ。嘘だと思ったら AppBank Store のスタッフさんに聞いてみるといいよ。
ブリ大根「そういえば、夏頃に売れすぎて話題になったサントラがありましたけど、ロードラだったんですね!すっ、すごい・・・!」(※本当にAppBankで話題になりました)
そんなロードラのサントラが、僕の iPhone に入っているから聴いてみる?
ぶり大根「聴きたい!」
サウンドの緩急がすごい!
じゃあ、ついでにポールもどうぞ。
ブリ大根「え、なにこれ、レクイエムのような悲しげな音楽から一気にアツい音楽曲になって・・・」
ポール「テンション上がる・・・というか、音楽からドラマを感じる!」
でしょ。ところが、CDじゃなくてゲーム内で聴くとまたこれがいいんだ。
ブリ大根「ちょっと、ふぁいたーさん、そんなこと言われたら試しちゃうじゃん!」
これが、ゲーム音楽だ!
(ゲームを始めて1時間後)
ポール「しゅ、しゅごい・・・CDも良かったけど、ゲームを遊ぶと音楽とゲームが一体になってますね!」
ブリ大根「オープニングの寂しげな響きから、一転してメニュー画面で明るくなるメリハリ・・・」
ブリ大根「フィールドからボスへ、少しずつテンションが上がる流れ!」
ブリ大根「ゲームと完全にシンクロしてる。これが、ゲームの音楽ってことなんですね!頭じゃなくて、心で理解しました!」
ゲームの展開によって曲が変わる!
それだけじゃない。ロードラは曲数が多いから、イベントによってはボスやフィールドの曲もしっかり変わるんだ。
1ヶ月前の超巨大ボスとの戦いとか、すごかったなぁ。。。
ブリ大根「じゃあ、遊び続けたらスゴいイベントには、すごい曲が出てくるってこと!?」
そう、ロードラを遊び続けるといい音楽がもっと聴けるはずですよ。
ブリ大根「やる、私ロードラやります!」
(計画通り・・・コレでまた1人ロードラプレイヤーが増えた!)
少しオーバーな表現だと思いましたか?
今回の記事で語ったサントラの完売伝説、作曲を担当した田崎寿子さんの経歴、そして、音楽が本当に良いこと・・・これらはすべて事実です。
そして、2014年12月4日現在、この曲をガッツリ聴けるのはゲームの中だけになっています。ぜひ、ロードラを遊んでサウンドの良さを体験してください!
最後に・・・アクワイアさん、サントラの再販と楽曲のiTunes配信を!お願いします!
お願いが通じました!
この記事を見たアクワイアさんが、最後の在庫を緊急で送ってくださることになりました。少数しかないので、探していた方はこの機会にゲットしてください!
購入はこちら → ロード・トゥ・ドラゴン ロードラ オリジナルサウンドトラック(AppBank Store)
![]() |
・開発: ACQUIRE Corp. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 56.9 MB ・バージョン: 5.1.0.0 |