Ingressは徒歩で地球から太陽にたどり着こうとしている
今からでも遅くない!エンターテイメント大賞をとった『Ingress』をはじめよう!
昨日、第18回 文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント大賞を受賞したIngressの公演に参加してきました!
なんとIngressエージェントが歩いた総距離は徒歩で太陽にたどり着くレベル!!!!
いったいIngressを通してなにが起こっているのか!?
Ingressの魅力と日本で起こっていることをお届けします。
Ingressは4つの楽しいポイントがある
Ingressは世界が舞台となっています!
つまり、すべての人が自分の街を舞台としてゲームが遊べるのです。
Ingressはソファーやベッドに寝転がって遊ぶゲームではありません。実際に動いて遊ぶゲームです!
ゲームなのに現実世界とリンクして動くのです。
Ingressを通して住み慣れた街をみてみると、知らなかった道や場所を発見できます!
ゲームの世界が気付いたら現実に、現実の世界が気付いたらゲームになっているのです。
Ingressを遊んでいると、現実世界の友情を作ることができます!
それは敵勢力であっても同じです。スマホからふと顔を上げると、そこには現実の新しい仲間がいるのです。
日本のエージェントもアツイ!
Ingressが登場して2年が経ったそうです。この2年で世界のエージェント動いた距離は1億3,000万km!
これは地球と太陽の距離とほぼ同じです。つまりIngressエージェントは徒歩で太陽に辿り着こうとしているのです。
日本のエージェントも負けていません。
現在のIngressエージェントレベルは16が上限ですが、昨日の会場にはレベル15のエージェントもいらっしゃいました。
そしてポータルとなった会場は、公演中もガンガン青と緑で入れ替わりまくる激戦地となっていました。
(会場でスマホ操作してた方は全員エージェントだったのかという疑い!)
流行ってる理由はドーパミン?
Ingressは現実世界で移動しないとゲームが進みません。移動する=肉体を動かすとドーパミンがたくさん出るそうです。
「身体を動かすことが幸せにつながっているのではないか」ということだそうです。
大賞受賞はエージェントのおかげ
以下は、Ingress開発者のジョンハンケ氏の大賞受賞コメントです。
テクノロジーは、なかなか超えられないと言われている人種や国境を越えて人々を共に歩ませることができると信じている。
そしてIngressは、普段見過ごされている歴史や芸術をテクノロジーの力でもう一度発見し、輝かせることができる。今回メディア芸術祭の大賞をとれたのはエージェントがテクノロジーを使って仲間を作り歴史を発掘してくれたおかげだ。つまり、エージェントが大賞をとったのと同じだ!
Ingressが作ったネットはもはや仮想空間ではありません。新しい現実世界です!
Ingressをはじめて新しい現実世界を手に入れてください。
文化庁 メディア芸術祭の受賞作品展は2月15日まで行われています。
詳細→第18回文化庁メディア芸術祭
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・開発: Google, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 48.9 MB ・バージョン: 1.66.0 |
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