【パズドラ】神タイプの設定考察 四神シリーズ編。メイメイの周りにヘビがいる理由とは?
パズドラの神タイプ設定考察シリーズ。今回は四神シリーズを紹介します。
パズドラの神タイプキャラクターの神話設定を知って、もっとキャラクターに愛着を持ってみましょう。今回はレイランやサクヤなどの「四神シリーズ」を取り上げます。
究極進化でカリンの副属性が木属性になったのには理由がある?
メイメイのイラストにヘビが描かれているのはなんで?
イラストの気になる部分についても、考えてみましたよ。
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レイラン
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由来・考察
レイランは中国の神話に登場する、天の東西南北を司る四神と呼ばれる霊獣の一匹です。
実際に霊獣としては「朱雀」という名前で、南方を守っています。名前にある「朱」は赤色を意味していて、夏を象徴する霊獣にもなっていますよ。
パズドラでは、スキル名にその特徴が大きく反映されています。覚醒レイランのスキル名は【朱雀七星陣】進化前のスキル名は【南方七星陣】と、どちらも朱雀や南方というキーワードが入っていますね。レイランが火属性なのは赤を意味している名前と、暑い季節の「夏」を象徴しているからだと思われます。
カリン
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由来・考察
カリンの元になっているのは「青竜」で、東の方角を守護する霊獣とされています。青と聞くと空や海のようなブルーを想像すると思いますが、青竜の「青」は青山や青林のような緑色とされているようです。
副属性が木属性のカリンのイラストには、青ではなく緑色をした竜が描かれていますね。これはもしかすると、緑色とされている神話設定がイラストに反映されているのかも。副属性が木属性になった理由も、この神話が由来かもしれませんね。
メイメイ
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由来・考察
メイメイは北の霊獣「玄武」で、北方を守護する亀の霊獣です。朱雀は夏、青竜は春を象徴しているのに対して、玄武は冬を象徴しています。また玄武の「玄」は黒色を意味しています。
パズドラのイラストでヘビが描かれているのは、亀にヘビが巻き付いた形で壁画などに描かれることが多くあったことが元になっていそうです。分岐進化で副属性が闇属性になるのは、「玄」が黒色を意味しているからかもしれません。レイランと同じく、スキル名に注目すると「玄武」や「北方」のワードが見つかるのも面白いポイントです。
サクヤ
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由来・考察
サクヤは麒麟と呼ばれる霊獣で、四方角を守護する四神の長とされています。
四神が東西南北の守護獣なのに対して、麒麟は中央を守る霊獣です。麒麟は別名称で黄竜とも呼ばれ、黄色を意味しているともされていますよ。
パズドラのイラストを見てみると、サクヤにしっぽが生えているのがわかります。これは別名称の黄竜のしっぽを表現しているのかも?黄金に輝く姿をしているというエピソードがあるせいか、サクヤのイラストは進化するごとに輝きを増しているんです。気が付きましたか?
ハク
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由来・考察
ハクは、西方を守護している「白虎」と呼ばれる霊獣です。
「白虎」という名前の通り白色を象徴し、季節は秋を司っています。伝説上では、細い体をした白い虎の姿をしていて、四神の中では最も年齢が高いそうです。しかし、一部では逆に最も若いという説もあるようですよ。
パズドラのイラストでは、ハクは四神の中でも一番若く見えますよね。伝説と同じように細くて華奢なスタイルで描かれています。ハクにシマシマのしっぽが生えていたり水球の周りを虎が駆けていたりして、白虎らしさは進化後も表現されています。
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