パズドラTCG「スプリングまお VS みっくす」勝負の行方は?
『スプリングまお、パズドラTCGはじめました』の第3回は、スプリングまおのリベンジ戦。
第2回では、スプリングまおが使っているデッキ『パズル&ドラゴンズTCG スターターデッキ 第3弾 北方七星の玄武』をトミー名人(仮)のアドバイスをもとにパワーアップしました。
一方、みっくすも『パズル&ドラゴンズTCG スターターデッキ 第3弾 東方七星の青龍』のカードを入れ替えてデッキを強化。
第3回では、それぞれが強くなったデッキを使って再度バトルにチャレンジします。第1回でみっくすに負けてしまったスプリングまおのリベンジ戦。
その結果は・・・?
バトルの結果
見事、スプリングまおの勝利。おめでとう、スプリングまお!
今回の勝負で、どうしてスプリングまおが勝てたのか、また、みっくすはなぜ負けてしまったのか・・・。勝敗を分けたポイントを分析しましょう。
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スプリングまおの勝因は?
スプリングまおの勝因は、【ブラッキィ】が順調に進化し、早い段階で【大花龍ブラキオス】になれたこと。
大花龍ブラキオスには、高い防御力と攻撃力があるだけではなく、「バドルフェイズで6コンボを成立させると水属性モンスターをロールできる」効果があります。
みっくすデッキの防御力の高い水属性モンスターをブロックに参加させなくできたところが勝利に繋がりました。
▽みっくすの水属性モンスター。
みっくすの敗因は?
第1回のバトルでは、経験者ならではのプレイングで勝利したみっくす。デッキを強化したはずなのに、負けてしまった原因はなんだったのでしょうか。
ドロップの配分が悪かった
みっくすの敗因は、各ドロップの配分です。
ドロップの理想的な配分は、各ドロップ数が20個前後。どれか1つだけが少ないと、そのドロップのコンボが失敗しやすくなります。
また、1つのドロップだけが多いと、「ドロップを溜める」ことが難しくなります。ドロップ溜めができなければ、5コンボや6コンボが成立しにくくなってしまします。
さらに、ドロップが2個しかないカードが多くなれば、それもコンボがつながりにくくなる原因になることも。
▽みっくすの使用したデッキ
今回みっくすが使用したデッキのドロップ配分は、
- 火 19
- 水 26←多い
- 木 19
- 光 19
- 闇 22
- 回復 10←少ない
でした。
みっくすのデッキでは、回復ドロップが10個しかありません。しかも、モンスターが順調に進化してしまうと、デッキの回復ドロップは7個しか残りません。
この場合、ライフの回復ができず、6コンボも狙いづらくなってしまいます。
みっくすが勝つためには・・・
デッキの各ドロップ数を20前後に統一してあげれば勝率はグッとあがります。でも、好きなモンスターでデッキを作ると、どうしてもドロップの数がまちまちになってしまいますよね。
そんなときにはプレイングでカバーもできますよ。
少ない属性のドロップでコンボするコツ
コンボを作るときに、少ない属性のドロップを3つ揃えてコンボを始めましょう。すると、ほかの属性のドロップはつながりやすいので、大きなコンボが成立しやくなります。
完成したデッキのドロップ数に少し偏りがあったら、プレイングを工夫しましょう。
パズドラTCG 第3弾商品一覧
みっくすの敗因は、デッキの各ドロップ数にありました。デッキを構築するときは、ドロップ数を意識して作ると強いデッキが作れますよ。
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