【iOS 9】旅客機の便名からフライトの状況を調べられる
旅客機の到着を待つときに便利です。
(画像:9to5Mac)
今秋に一般公開される『iOS 9』にはさまざまな新機能が盛り込まれています。そのうちの1つが、フライト状況を調べられる機能です。航空会社・発着空港・予定時間などが表示され、早着・定刻・遅延もひと目でわかります。
ウェブサイト『9to5Mac』が、この機能の使い方を紹介しています。
便名を自動識別
メールやメッセージの文中に日付が含まれていると、そこがウェブページのリンクのようになります。これをタップすると、その日付をもとに予定を追加できます。
iOS 9ではこの自動識別の機能が、旅客機の便名にも対応しました。
便名を長押しすると、そのフライト状況を調べられます。認識する便名のフォーマットは「航空会社 #フライト番号」のようです。
(画像:9to5Mac)
これまではSafariで調べたり、専用のアプリをインストールしたりする必要がありましたが、iOS 9からは標準機能でサクッと調べられます。日本の航空会社への対応にも期待したいですね。
参考
How-To: Quickly look up flight status data on iOS 9 and OS X El Capitan | 9to5Mac