アップデート後にフリーズする問題などを修正した『iOS 9.0.1』が公開される
iOS 9のバグがいくつか修正されています。
9月17日にリリースされたばかりのiOS 9に、さっそくアップデートが公開されました。今回のアップデートを適用すると、バージョンはiOS 9.0.1になります。
アップデートの方法と、修正される問題をご紹介します。
iOS 9.0.1にアップデートする方法
アップデートする前に、万が一に備えてデータをバックアップしておきましょう。
→ 【2015年版】iPhoneのデータをiTunesでバックアップする方法
つぎに設定アプリを開き、【一般】→【ソフトウェアアップデート】の順にタップします。
【ダウンロードとインストール】をタップします。
あとは指示にしたがって操作すれば、iOS 9.0.1にアップデートできます。
今回のアップデートで修正されたバグ
Appleが発表している内容は以下の通りです。
- アップデート後に設定アシスタントを完了できないことがある問題を修正
- アラームやタイマーが鳴らないことがある問題を修正
- Safariや”写真”でビデオを一時停止すると停止中のフレームが歪んで表示される問題を修正
- プロファイルを使用してカスタムAPNを設定するとモバイルデータが失われることがある問題を修正
iOS 9にアップデートした後にフリーズする問題への対処法は、以下のページをご覧ください。
→ 【iOS 9】「スライドでアップグレード」画面から進めないときの対処法
このほかにも細かな問題が修正されているかもしれません。データをバックアップしてから、iOS 9.0.1にアップデートしてみましょう。