料金プランが安くなる? 総務省が携帯電話の値下げ検討を本格化へ

安倍総理の指示を受けて、総務省が動き出します!

9月29日(火)、総務省が「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」を設立し、10月19日(月)にその第1回会合を予定していることを発表しました。

総務省|高市総務大臣閣議後記者会見の概要(平成27年9月29日)

具体的にどう下がる?

高市早苗総務相は、現時点では「自身が思いつく方向性といったレベル」としながらも、次の3点を挙げています。

  1. データ通信のライトユーザーや通話の「かけ放題」が不要な方々のニーズに対応した料金プランの多様化
  2. 端末価格と通信料金が事実上一体化していて分かりにくい状況を改め、端末の値引き競争から、サービス・料金を中心とした競争への転換
  3. MVNOサービスの低廉化、多様化を通じた競争をさらに促進

このうち、一番大きいものは「かけ放題が不要なユーザーのニーズに対応した料金プランの多様化」だと思われます。

今の料金プランはいくら?

では、今の料金プランはいくらなのでしょうか?
旧プラン、新料金プランともに最低額となる料金プランを計算しました。

旧プラン

ドコモ au ソフトバンク
6,743円 6,934円 6,934円
タイプXi にねん
spモード
Xiパケ・ホーダイ フラット(7GB)
LTEプラン
LTE NET
LTEフラット(7GB)
ホワイトプラン(i)
S!ベーシックパック(i)
パケットし放題フラット(7GB)

新プラン(通話し放題2,700円)

ドコモ au ソフトバンク
6,500円 6,500円 6,500円
カケホーダイ
spモード
データSパック(2GB)
カケホ
LTE NET
データ定額2(2GB)
スマ放題
S!ベーシックパック(i)
データ定額パック小容量(2GB)

新プラン(5分以内の通話し放題1,700円)

ドコモ au ソフトバンク
7,000円 6,200円 7,000円
カケホーダイライトプラン
spモード
データMパック(5GB)
スーパーカケホ
LTE NET
データ定額3(3GB)
スマ放題ライト
S!ベーシックパック(i)
データ定額パック標準(5GB)

一番安いプランで6,100円、高いプランだと7,000円であることが分かります。
世帯が2人だと12,200円、3人だと18,300円と増えるわけですから、負担としてはやはり大きいと言えます(注:ファミリーシェアなどを無視した計算)。

MVNOだといくらになる?

それでは、格安SIMと呼ばれるMVNOだといくらになるのでしょうか?
シングル向けの最大料金プランは次の通りです。

IIJmio au mineo OCN モバイル ONE
2,220円 2,190円 2,150円
音声通話機能付帯料
ライトスタートプラン(5GB)
デュアルタイプ
基本データ容量(5GB)
音声対応SIMカードレンタル代金
5GB/月コース(5GB)

このほかにも様々なプランがありますが、付加サービスを比較せずに単純に金額だけを見るとキャリアの料金プランは高いと言わざるを得ません。

実際どのような料金引き下げ策が提言されるのかは分かりませんが、データ通信部分がMVNO並になるとユーザーとしてはかなり助かるものと思われます。

高市総務相は、「携帯電話事業者をはじめ関係者の方々からのヒアリングも行い、課題も洗い出しながら、年内を目処に一定の結論を得たいと考えています」と語っているため、長くてもあと3ヶ月後には方向性が分かるはずです。

期待して待ちましょう!

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