【iOS 9】Safariの表示がおかしい原因はコンテンツブロッカーかも
Safariが広告などを読み込まないようにコントロールできる『コンテンツブロッカー』は便利ですが、ウェブページを正しく表示できない原因にもなります。
本来のブロック対象ではない画像やスクリプトなどを、誤ってブロックしてしまうことがあるからです。
そんなときに試したい3つの対処法をご紹介します。
対処法その1:再読み込みボタンを長押し
Safariでウェブページを正しく表示できないときは、再読み込みボタンを長押しします。
するとメニューが現れるので【コンテンツブロッカーなしで再読み込み】をタップ。
これでウェブページを正しく表示できたら、原因はコンテンツブロッカーです。
同じページを再読み込みしたり、ほかのページに移動したりするとコンテンツブロッカーはふたたび機能がオンに戻ります。
移動先のページも正しく表示できないときは、そのたびに再読み込みボタンを長押しするか、対処法その2を試してみましょう。
対処法その2:コンテンツブロッカーをオフにする
設定アプリを開き、【Safari】→【コンテンツブロッカー】をタップします。
使っているコンテンツブロッカーをすべてオフにします。用が済んだら機能をオンに戻すことを忘れないようにしましょう。
これは手っ取り早い対処法ですが、Aというウェブサイトではオン、Bというウェブサイトではオフといったように設定を切り替えるのは大変です。
そこで対処法その3を試してみましょう。
対処法その3:ホワイトリストに登録する(対応アプリのみ)
コンテンツブロッカーの中には『ホワイトリスト』という機能を持つものもあります。登録したページでは、コンテンツブロッカーの機能を自動でオフにする機能です。
アプリによって使い方は異なります。アプリで登録するタイプや、Safariのメニューから登録するタイプもあります。
以下のページでは『1Blocker』の使い方をご紹介しています。
→ Safariで広告をブロックする『1Blocker』にホワイトリスト機能が登場