運動する人すべての味方。リスト型心拍計『POLAR A360』なら走る理由が明確に
こんにちは。ライフログ大好きKEN365です。フィンランド大使館にきています。
今日ココで、手首につけるだけで歩数やカロリー・睡眠の質を計測できるライフログバンド『Polar Loop 2』を開発しているメーカー「POLAR」が新製品を発表しました。
その名もリストウォッチ型心拍数計POLAR A360。どっかで聞いたことがある名前だけど、何やらすごいらしい。
「A360って、よくあるライフログバンドに心拍数をつけちゃった的なアレでしょ?」と思いましたが、その考えは間違いだということをすぐ知ることに。
ごめん、A360。そしてありがとう。
なぜ心拍数を測ることが大事なのか
東北大学大学院医工学科の永富 良一氏が「心拍とはなにか?」をわかりやすく解説してくれました。
運動不足は国民的問題。厚労省による「健康づくりのための運動指針」が発表されていますが、ボクたちは実際自分が何をすればよいかわかっていません。
そこで心拍数が「自分がどう運動したらよいか?」のヒントになるそう。
心拍数ってなに?
心拍数は、心臓のポンプアップする回数のこと。
心臓は血液を循環させるポンプですが、それだけではなく組織・細胞に栄養素(糖質・脂質など)や伝達物質(ホルモン・成長因子)、酸素を運んでいます。
そして、すべての筋肉は酸素を使う。無酸素運動と言いますが、運動したあとには酸素を使う。使わない筋肉はないのです。
心拍数から何がわかるか?
運動強度は運動時のエネルギー消費率と考えると、酸素摂取量はエネルギーの消費量と考えてほぼ間違いありません。
エネルギー消費が多い運動=心拍数が増える。
心拍数が多い=「(自分にとって)高負荷な運動をしている」ということになります。
▽心拍数と酸素摂取量は比例する。
アスリートは、少ないエネルギー消費で負荷が高い運動ができます。
逆に、運動不足・肥満の人がちょっとした負荷でエネルギーをたくさん消費します。
最大心拍数は、だいたい220bpm−年齢。(ボクは32歳だから188bpmくらいかな)
脂肪燃焼ゾーンは60%〜70%なので、ボクは112BPM〜131BPMくらいが脂肪燃焼ゾーンということになります。へぇ。
それ以上の負荷だと、強く・速くなるための負荷になるんですね。
自分の適切な心拍数レベル(ゾーン)を知ることで「脂肪を燃焼させるために走っているのか?」それとも「心肺を強化するために走っているのか?」が自覚できるようになります。
エリートアスリートたちが心拍数を気にしているのは、自分のゾーンを知るためなんです。
脂肪を燃焼させて健康になりたいのか?それとも体に負荷を与えて強くなりたいのか?心拍数を知ることでわかるんです。
運動時の心拍数を手軽に測れる『A360』
POLARの新製品は、そんな運動時に重要な心拍数を測れるリストウォッチ型心拍計『A360』。
走る・泳ぐなど、80種類のスポーツに対応し、活動量やトレーニングを分析できます。
手首側には光学式心拍計を搭載。この2個のLEDで心拍数を正確に測れるんです。
機能のひとつ、「Smart Coaching」では、活動目標に到達するための具体的な目標や効果の測定ができます。
モデルのMAAMI(まあみ)さんが実際に走ってデモ
ここで、モデル・タレント・ブロガー・レースクイーンなど多方面で活躍中のMAAMI♡まあみ(@j8nm81)さんが登場!
根っからのスポーツウーマンで、バスケ部出身。ananのマラソン部に属しているというガチなランナー。
A360を1週間ほど試させてもらっているとのこと。
そのMAAMIさんが、A360を装着し10分ほどフィンランド大使館を走ってくるというデモを披露。MAAMIさんは軽やかな足取りでフィンランド大使館を出ていきました。
〜約10分後〜
多少遅れて到着。PCに繋げて先ほどのランニングの記録を会場の皆さんと確認します。
こちらがランニング時の心拍数=エネルギー消費量の変化のグラフです。
今回はデモなので「ランニング」→「ウォーキング」→「ダッシュ」と3パターンの運動をし、心拍数の変化をチェック。
ランニングをし始めて徐々に心拍数が上がり、ウォーキングで一旦落ち着く。そして最後のダッシュで上がるというわかりやすい結果に。
この表で自分の脂肪燃焼ゾーンがわかっていると、ランニングをしながらA360で心拍数を確認し、「今燃えてる!」がわかるのです。
A360を使ってどうですか?
というわけで、新製品発表会後MAAMIさんにA360を1週間使ってみた感想を訊いてみました。
初めましてKEN365です!A360をつけてみて、どうですか?(唐突感)
MAAMI:こういったライフログバンドを使うのは今回はじめてなんですが、ゲーム感覚で楽しめてイイですね。
これまでのトレーニングは「15分走ろう」とかそんな感じでしたか?
そうですね。ただ走るだけだったのが、A360だとどんな効果が出ているかがわかるので、楽しいですよ。モチベーションが全然違います。
普段はどんなお仕事しているんですか?
モデルやレースクイーンのお仕事ですね。
おお。
ちょうど、A360を試させていただいた間、「桶川モーターショー」があったんですが、そのときもコッソリ着けてました(笑)
正直、モデルの子たちの反応はどうでしたか・・・?
かなりよかったですよ!シンプルなデザインで、ゴテゴテしてないですし。
なるほど。いいですね!(A360はモデルにモテると。メモメモ)
▽スポーツウーマンなMAAMIさん
何色がお気に入りですか?
やっぱり白です。あとピンクですね。どんな服にも合わせやすいし!
ふむふむ(白は女子にモテる。これを読んだPOLARの方、サンプルはバンド白でお願いします)
ananのマラソン部に入っていて、12月にアンコールワットマラソンに出るんですよ。大会に向けてA360でトレーニングしますっ!
おお!凄いですね。A360でバッチリトレーニング頑張ってください!
ありがとうございますっ!
MAAMIさんのTwitterアカウントはこちら
→MAAMI♡まあみ(@j8nm81)さん | Twitter
A360のデモ機を触らせてもらった
新製品発表会のあとの懇親会ではフィンランドのお菓子やパン、コーヒーを頂きつつ、POLAR製品を自由に試せました。
▽もっと食べたい。
じゃん。LOOP2とA360を2つ着けたところ。液晶付きなのに幅が同じでおどろき。
こちらもLOOP2と同じで完全防水なので、1日中つけていられますよ。
走りたい。そして脂肪燃焼ゾーンを知りたい
こんなに走りたい!と思った製品発表会は初めてでした。
心拍数をリアルタイムで知ることにより、運動の効果と「自分がいまなにをしているか?」がわかるんですね。
A360は、近日AppBank Storeで予約開始するのでぜひチェックしてください!
予約開始しました!!
もちろんサンプル品が届いたらしっかりレビューしていくので、そちらもお楽しみに。
POLAR JAPANサイトはこちら
→心拍計とGPS対応スポーツウォッチ | Polar Japan
フィンランドデザインLOOP 2で生活改善をしよう
こちらは、POLARのライフログバンドPolar Loop 2です。
A360のように心拍機能は測れないですが、日常生活の改善はできるライフログバンドです。
「運動はしないけど歩数や睡眠の質は気になる」という人は、LOOP2がオススメですよ。
詳しい記事はこちら
- つけっぱなしで健康管理できるライフログバンド『LOOP2』
- スマホ不要で歩数・カロリーがチェックできる
- 座りっぱなしの悪い生活習慣を改善できる
- ライフログバンド『LOOP 2』は、PCやMacだけで使える
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