意外と気づかない、Safariや写真アプリの超便利な機能
iPhoneの超便利な機能、眠らせたままにしていませんか?
その超便利な機能の入り口が、上記のアクションボタン。対応アプリがiPhoneに入っていれば、その機能をSafariや写真アプリから呼び出して連携できます。
この機能を使えば、手間だった作業がサクッとカンタンに終わるかもしれません。
対応アプリが入っているかを確認する方法と、どうやって使うのか・どんなことができるのかをご紹介いたします。
メニューを確認してみよう
いまお使いのiPhoneで、どんな機能が使えるのかを確認する方法があります。
Safariや写真アプリでアクションボタンをタップします。
メニューが現れるので、上下どちらとも右端までスクロールしてみましょう。すると【その他】というボタンが現れます。これをタップします。


画面右上の【完了】をタップします。
メニューに目新しいボタンが追加されていませんか? これが、いままで眠っていた超便利な機能です。

実際にどんなことができるのか、2つのアプリの例をご紹介します。
投稿前に写真の情報を消す
写真をSNSに投稿する際、気をつけたいのが位置情報などのデータ。『Metapho』を使えば、手間をかけずにデータを削除できます。

メニューの【Metapho】をタップします。
写真の情報が表示されます。画面右上のボタンをタップしましょう(左)。ここで【Share without Metadata】を選びます(右)。


(© Zininworks, Inc.)
すると、メニューがふたたび表示されます。これで元の写真を編集せずに、データを消した写真をTwitterやFacebookに投稿できます。

アプリは無料ですが、データの削除機能を使う際にはアプリ内課金360円が必要です。

日本語に翻訳する
iPhoneに『エキサイト翻訳』を入れておけば、外国語の文章を日本語に翻訳できます。
まずは翻訳したい文章を選び、アクションボタンをタップしましょう。
メニューの【Excite翻訳】をタップ。

赤の【翻訳】をタップすると、選んだ文章を翻訳できます。
(© Excite Japan Co., Ltd.)

もしかすると、あなたのiPhoneにも眠ったままの対応アプリがあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!