首が回って空を飛ぶ!? 「ワギャン」がフライトアクションになって帰ってきた!
ファミコンやスーパーファミコンで人気を博したゲーム、『ワギャンランド』に出てくる緑色のロボットっぽい恐竜「ワギャン」がスマホゲームに登場。
その名も『ワギャンってこんなに弱かったっけ』。
『ワギャンランド』は横スクロールアクションでしたが、『ワギャンってこんなに弱かったっけ』のストアページには「即死系フライトアクション」の文字が。
一体どういうこと?ちょっと確かめてみましょう。
ワギャンが首を回して飛ぶ
『ワギャンってこんなに弱かったっけ』は、首を回しながら飛ぶワギャンを操って仲間を助け出すフライトアクションです。
Flappy Bird系と言えば分かりやすいですかね。
右上のボタンを押して上昇、離すと下降していきます。
捕らえられた仲間を助けるため、ステージのスキマを通り抜けてゴールを目指しましょう。
しかし、ワギャンの首が回る回る。グルングルン回ってますね。
「ワギャンってこんなに首回ったっけ」という質問はナンセンス。
21世紀のワギャンは首くらい回りますよ、はい。
元のワギャンランドでも「ワギャッコプター」というアイテムで首回って空飛んでました。申し訳ありません!
この難しさ・・・クセになる
ワギャンは首を回して頑張って飛んでくれますが、敵や壁はもちろん地面や画面外に行くだけでやられてしまいます。
よわっ!
このワギャンが何かにぶつかる範囲が絶妙でして。
ステージ中に置いてあるコイン(スコアみたいなものでクリアには関係ない)を取るときはありがたいのに、「おい、この壁ぶつかるのかよ!」みたいなこともしばしば。

▲コインを取るときは、ぶつかる範囲が広いのでありがたいのですが・・・。

▲見えない何かにぶつかることもあります。ぐぬぬ。
ステージが進むに連れて通り抜けるスキマが狭くなっていたり、風が吹いて進むスピードが変わったりと難しい場面が多く出てきます。
しかし、仲間を助けるため、ワギャンはひるまず進むのです。
ひるまず・・・
ひる・・・
なにこれ難しくない?
余談ですが、やられたときにバタバタしてるワギャンかわいいです。
ファミコン時代の雰囲気が満載
ゲーム画面を見ていて、「絵が古い」と思ったあなた。大当たり。
『ワギャンってこんなに弱かったっけ』はオリジナルの『ワギャンランド』の雰囲気を再現するため、使用する色をファミコンとまったく同じにしているのです!
説明書も当時の雰囲気を再現。
メニュー画面右上のスパナマーク → ハテナマークとタップすると、説明書が出てきます。

▲スパナマークをタップすると、設定メニューが出てくる。

▲このデザイン、まさにファミコンの説明書。
たしかにファミコンゲームの説明書って、「①」みたいに数字がふってありましたよね〜。
懐かしい!
懐かしいけど新しいフライトアクション
懐かしい見た目だけど中身はイマドキのスマホゲーム。
元ネタを知っていなくても楽しめるフライトアクションです。
ワギャンを知っている人は、遊んだらぜひSNSでこうつぶやきましょう。
「ワギャンってこんなに弱かったっけ」
© zzyzx
ⒸBANDAI NAMCO Entertainment Inc.
![]() |
・販売元: ZZYZX, inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 48.2 MB ・バージョン: 1.0.0 |