iOS 9.2.1にしたら重くなった時の対処法

iOS 9.2.1にアップデートしたら、iOS 9.2よりもiPhoneの動きが遅かったり、重く感じたりするようになった。
そんなときの対処法を4つご紹介します。
1. 設定を見直す
iOSのアップデートにより、設定が初期状態に戻ることがあります。
設定アプリを見直して、自分が設定した状態とは異なるものを探してみましょう。
2. 機内モードにする
Safariなどの3G/LTE回線を使うアプリが遅いときは、機内モードを1度オンにします。機内モードを使って回線をいったんオフにすることで、接続が安定する場合があります。
画面下端をタップして、そのまま上にスライドします。
飛行機のボタンをタップ。白くなると機内モードがオンになります。しばらく待ってから機内モードをオフに戻しましょう。
3. メモリを解放してみる
起動中のアプリがすべて再起動されるので、あらかじめデータを保存してください。
iPhoneのロックを解除してから電源ボタンを長押し。すると【スライドで電源オフ】という画面が現るので、指を離しましょう。
この状態でホームボタンを長押し。【スライドで電源オフ】が消えたら指を離します。
これで使用中だったメモリが解放され、これから使うアプリにメモリが割り振られます。原因がメモリ不足であれば、動作の重さが解消されます。
4. iPhoneを再起動する
上記の方法を試してもiPhoneの動きが遅いときは、iPhoneを再起動してみましょう。
iPhoneの電源ボタンを長押しして、【スライドで電源オフ】が現れたら指を離します。【スライドで電源オフ】を右にスライドして、iPhoneの電源が切ります。
しばらくしてから、iPhoneの電源ボタンを再び長押し。Appleのロゴが表示されたら指を離しましょう。
ロック画面が表示されたら再起動は完了です。