1つの英文ニュースを繰り返し「聞いて」「読む」!【TOEIC勉強29日目】
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ふだん、日本語のニュース記事を読む通勤中などでは、さらっと流し読みすることがあります。でも、同じことを英文ニュースでやると日本語に比べて全然理解できない…。
つい流し読みして勉強を「やった気」になってしまうことがありました。
それを改善するべく、リスニングとリーディングのアプリからそれぞれ1つずつニュースを選んで、じっくりと勉強することにしたのです。
リスニングは段階をつけて複数回聞く
まずは英文ニュースのリスニング勉強。ここでは、日経新聞の公式アプリ『LissN』を使います。
じっくりリスニングの長文練習するときは、3つの段階に分けて勉強しています。
まずは、英文を目で追いながらのリスニング。ここで訳がすんなり浮かぶのが理想ですが、まずは部分的に理解できればOK。
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次に、日本語訳を目で追いながらのリスニング。
英語の音声と日本語訳を重ねあわせるように聞きます。ここで、先ほどの答え合わせも合わせてできれば最高なのですが、まだぼくの頭の処理能力が追いつきません…。
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そして、最後は英文を見ずに音声だけを聞きます。
一度日本語訳を見ているということもあって、「今何を喋っているのか」を大まかに把握しつつ聞くことができるんです。
まずは英文だけで最後まで読み切るリーディング
リーディング勉強には、比較的簡単な英文ニュースが揃っている『StudyNow』を使います。
簡単な英文ニュースだからこそ、じっくりやっても集中力が切れにくいのが良い感じ。
このアプリを使うときはまず、訳を見ず英文だけで読み切ります。途中で単語の意味がわからなくなったりしても、前後の文脈で類推して進めていきます。
『StudyNow』はかなりシンプルな英文で構成されており、ざっくりと訳しやすいので初心者にはありがたい。
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そして、答え合わせとして日本語訳を確認します。初見でわからなかった単語を確認していきましょう。
最後の解説文は、文法のわかりやすい解説が掲載されていたり、ネイティブならではの言い回しを学べるのが良いです。
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ちなみに、参考書的な堅苦しさが一切なく、掲載されるニュースもカルチャー寄りなものが多いため、どんどん読み進めていけます。
既読が付いていくとモチベーションにもなりますね。
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週末に実力判定テストやってみようと思う
書いた人→ゆう
どれくらい勉強が進んでいるのか、「やっている」だけじゃピンとこないと思うので、週末に実力判定テストの『アプトレ』を使ってテストしてみようと思います。
そのほうが気合い入りますもんね!(週末になって忘れないようにしなきゃ…)
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