【闘会議2016】デジゲー博のブースで、小粒で光るゲームたちを遊んできた

闘会議のホール5・33のブースにて『デジゲー博 SP』が開催中です！

デジゲー博は、同人やインディーズのゲームを紹介するイベントです。
今回、スマホアプリがいくつか展示されていたので、ライターが個人的に気になったものをご紹介！

たまうさジャンプ！

黄色いまんまるのキャラクターが目を惹く『たまうさジャンプ！』。

タップで進み、左右フリックで左右移動という『クロッシーロード』に近いゲームです。
弓矢が飛んできたりホーミングの弾が飛んできたりとトラップがかなり多く、100歩進むのも難しそう。ちなみにすけきよのスコアは初プレイで68歩でした。

たまうさのぬいぐるみがすごい可愛かったけど、売り物ではなく非売品だったのが残念！

irondrillさんの『木造校舎ノ夜』は、こっくりさんで引き起こされる怪奇現象を、VRで360度楽しめるホラー動画。

（参照元：irodrill）

スマホにVR装置をつけて楽しみます。

古びた木造校舎が舞台なのですが、かなり良くできてて思わず周りを見渡してしまいます。

日本ホラー的な演出がかなり怖くて、思わず体がビクッとなりました・・・。

3Dスコープと動画がセットになった商品も売られています。
1,000円とかなりお手頃な価格でVRが楽しめるので、ぜひお試しください。

公式サイトはこちら → irodrill

『ここっとダンジョン』などを制作している『room6』さん。
イラストの雰囲気が良くて、個人的に大好きなメーカーさんです。
レビューはこちら → ボーッとしててもクリアできる系RPG『ここっとダンジョン』

ブースでは新作の体験版の展示や、グッズ販売をしていました。
新作『でっかわ彼女』は、どんどんでっかくなっていく彼女を悪の手から守るタップ系ゲーム。

いきなりモテモテになったり、体育会系の部活に勧誘されたりする「めぐみ」ちゃんがフルボイスでしゃべりまくるぞ。

物販では、展示しているゲームのピンバッジやストラップを販売。

『ここっとダンジョン』のココちゃんとユニちゃんのアイロンビーズなんかも売っています。
このアイロンビーズ、昔AppBank Store新宿でアイロンビーズのイベントを開いたときに講師として来てくださったヌンさん（@nun_）が作ったものなのです！

もうね、ノリノリでグッズ購入しちゃいましたよ。
一緒にいたえぬぺだ君からは「ただのファンじゃん」と言われましたね！

ほかにも、降ってくる野菜を避け続けてスイーツだけを食べる『おやさい天国ぷち』や16ドットの女の子を作れる『PixelGirl』も展示されていましたよ。
ほんとグッズがかわいいのでぜひ・・・！

でっかわ彼女の予約はこちら → でっかわ彼女｜予約トップ10
おやさい天国ぷちの予約はこちら → おやさい天国ぷち｜予約トップ10

30年近く前のゲーム機MSXで名作と謳われた「天才！ラビアン大奮戦」がアプリで復活。
その名も『Working of Rabbian』！

元となった作品を知らなかったのですが、おじゃまを避けて荷物をドンドン下へと運んでいくアクションゲームでした。

現在続編を開発中で、MSX準拠だった1作目よりも現代風にアレンジされたゲームになっていましたよ。

ちなみに、1作目でイラストを担当されたRIKIさん（@riki2riki）が、2月13日の秋葉原にある「AKIBAPOP：DOJO 秋葉原スタジオ」で音楽イベント開くみたいなので、8bitやらチップチューンやらサカモト教授やら気になる人はぜひ。

イベント詳細ページはこちら → 8BIT MUSIC POWER LIVE | AKIBAPOP:DOJO

えぬぺだ君が思わず立ち止まってたのが、サークルP&Pの『Atheist』。元々はライトノベルで、今後ゲームも作っていくようです。
会場ではLive 2Dで動くデモ版が展示されていました。

イラストの雰囲気が良くて気になった、サークルLizArtsの『リゼットの処方箋』。
気になるところをクリックして謎を解いていくゲームで、PC用のブラウザゲームとしてフリーで公開されています。
こちらからどうぞ → リゼットの処方箋

同人・インディーゲームのブースなのでいわゆる超大作はありませんが、「ゲームを楽しんでほしい！」と製作者たちのアツい想いが伝わってくる素敵なブースでした。

記事書いていたらまた遊びたくなってきたので、ちょっくら行ってきます！