PHILIPSの“音のプロ”にかかれば「ワイヤレススピーカー」だって高音質に
バッテリー内蔵のワイヤレススピーカーといえば、「持ち運び重視」で音質は二の次になりがち。
でも、PHILIPS(フィリップス)社オーディオ部門のゴールデンイヤーと呼ばれる「音のプロ」が手がけた『RIVA TURBO X プレミアムワイヤレス Bluetoothスピーカー』は、ポータブルでありながら音質や聴き心地も追求した本格派。
じっくり音楽を聴きたいときはもちろん、何気ないBGMを高音質で楽しむのにも向いているのです。では、気になる詳細を見ていきましょう!
どんな空間にでも馴染むシンプルなデザイン
見た目は、非常にシンプル。だからこそ、インテリアの雰囲気を壊さずに使えるのが嬉しい。
こんなコンパクトな見た目に似合わず、かなりパワフルなアンプを搭載しています。
TURBOモードで使用すると、最大100dB(騒々しい工場の音相当)の音量が出せるキャパシティがあり、ボリュームを上げても歪みにくくクリアな音質で聴くことができるのです。(注)
各種ボタンは上部に配置されています。グッと押さなくても触れるだけで反応するので、初めは不思議な操作感。
TURBOモードや後述するサラウンドシステムのON-OFFもこちらから操作できます。
ワイヤレススピーカーですが、付属のRCAケーブルをAUX端子に有線接続すればお手持ちのコンポやアンプだって使えるんですよ。
そして、無線使用時に特に気になるのがコーデック。もちろんSBCに対応しているのでBluetooth対応機器であれば接続できます。
注目しておきたいのが、ACCとapt-Xにも対応しているということ。原音に限りなく近い音質を実現し、レイテンシーも最小限。音質の劣化が気になって有線接続をしていた方でも、納得できるのではないでしょうか。
蛇足ですが、ワイヤレス特有のレイテンシーが抑えられることでゲームも格段にプレイしやすいというメリットもありますね。
専用アプリでスマホがコントローラに
ボリュームやBluetoothのペアリング操作は専用アプリ「RIVA Turbo X Ground Control」からコントロールできるのです。
ボリュームノブを回すように直感的に音量を変えられます。
まるでアンプを想起させるようなデザインと操作感に、オーディオ愛を感じるぞ。
独自のサラウンドシステム「TRILLIUM(TM)」の実力
このスピーカーの特徴はなにか。それは「TRILLIUM(TM)」という、どの位置から聴いても良い音で聴こえるサラウンドシステムを搭載していること。
左右と中央のスピーカーに加え、7つの変換器によって空間全体に音が広がるのです。たとえば、写真のように少し離れた後方からでも音がクリアに聴こえるので驚き。
もちろん、正面から聴いても音のLRがわかるレベルの定位感!ちなみに、両サイドのスピーカーからなる音を壁に反響させることで、ステレオサウンドを擬似的に再現できるんです。
小型のワイヤレススピーカーなのに、耳の高さや壁との距離を調整すれば、かなり本格的なステレオのような鳴り方に。スゴすぎる…。
バッテリー内蔵なので屋外でも使ってみました。壁など音が反響するものがなく、環境音もあるためイマイチな音質になるかなと思いきや…。
十分な音量を稼げ、音割れせず綺麗な音が聴こえました。なので、屋外でBBQやパーティをするときのBGMや公園でダンスの練習にも最適。
※TURBOモード使用時は最大で100dB相当の大音量が鳴るため、屋外で使う時は周囲の環境に注意してご利用ください。
注:「生活騒音の現状と今後の課題」(環境省)を参照
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