iCloudバックアップを削除する方法【iOS 9版】
iCloudでバックアップする場合、無料で使える5GBのストレージは貴重な存在です。使わないバックアップが残っている場合もあるので確かめてみましょう。
iCloudバックアップをする方法や注意点などはこちらをご覧ください
→ iPhoneをiCloudでバックアップ・復元する方法まとめ
iTunesのバックアップも知りたい方はこちらをぜひご覧ください。
→ iPhoneをバックアップする方法まとめ
不要なバックアップを消す
設定アプリの【iCloud】→【容量】→【ストレージを管理】を開きます。「バックアップ」にある、使わないバックアップを開きましょう。
【この○○】という説明が添えられているバックアップは、いま操作しているiPhone・iPadで作成したバックアップであることを示しています。
リストの一番下にある【バックアップを削除】をタップします。
注意点:自動バックアップが無効に
iPhoneのバックアップをiCloudから削除すると、そのiPhoneではiCloudバックアップが自動的に行われなくなります。
あらためて自動的にバックアップさせるには、設定アプリの【iCloud】→【バックアップ】を開き、「iCloudバックアップ」がオンになっていることを確かめましょう。
自動バックアップの条件や手動でバックアップする方法は、以下のページでご紹介しています。
→ iPhoneを自動でバックアップする方法
空き容量が増えると・・・
iCloudストレージを利用する、ほかの機能で使える容量が増えます。たとえば写真やビデオを保存するiCloudフォトライブラリや、メール・iCloud Drive対応アプリなどです。
空き容量が足りずに止めていた、一部アプリのバックアップや写真のバックアップも可能になるかもしれません。
設定アプリの【iCloud】→【ストレージを管理】→【このiPhone】という説明が添えられたバックアップをタップします。
オフにした項目をオンに戻してみましょう。