【パズドラ】悲しくも勇気あるエピソードに注目。アクベンスのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの神話設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回は星機神シリーズの「双鋏の星機神・アクベンス」を紹介します。
「アクベンス」が担当している星座についてや、ギリシア神話でのエピソードなどについて触れてみましたよ!
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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双鋏の星機神・アクベンス
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名前の由来は?
かに座は、ふたご座としし座の間にある小さな星座です。星占いに使う12個の星座のうち、最も目立たない星座とも言われています。上下に伸びた2本の星座線は、カニの爪を表しています。下の星座線とつながるα星は、アラビア語で「カニの爪」という意味を持つ「アクベンス」という名で呼ばれていますよ。星座の中心となる四角形の部分は、「プレセペ星団」と呼ばれています。カニの甲羅を表している部分で、赤い星やオレンジ色の明るい星など500個以上の星々の集まりと言われています。
▼上に伸びる星座線とα星をつなぐ星座線は、それぞれカニのツメを表しています。
かに座は、3月中旬ごろから観測しやすくなる春の星座とされています。しかし、暗く目立ちにくい星々から成っているため、街明かりの少ない地域でないと観測するのは難しいようです。都会ではまず見ることはできないと言われているため、観測するには星空が綺麗に見えるところに足を運ぶ必要がありそうですね。
ギリシア神話でのかに座
かに座はギリシア神話において、ヒュドラを助けようとした化け蟹とされています。勇士ヘラクレスがヒュドラと戦っているとき、化け蟹:カルキノスはその様子を物陰から伺っていました。戦いは次第にヘラクレスが優位に・・・、ピンチになったヒュドラを助けるため、カルキノスはその戦いに飛び出していきます。
飛び出していったカルキノスは、格闘中のヘラクレスの足を挟もうとしました。しかし、ヘラクレスは全く気付くことなくカルキノスを踏み潰してしまったのです。その一部始終を見ていた女神ヘラは、カルキノスの勇気ある行動をたたえ、化け蟹を天にあげて1つの星座を作ったと言われています。「かに座」は、少し悲しくも勇気あるエピソードを持つ星座なのです。
パズドラでのアクベンスは?
アクベンスのリーダースキル「巨蟹の海機星」などから、「かに座」をイメージしているキャラクターであることがわかりますね。「アクベンス」という名前は、かに座のα星の名前が由来になっていると思われます。
また、アクベンスという名前には「カニの爪」という意味があります。かに座を担当しているキャラクターにピッタリな名前になっていますね。パズドラのイラストでは、両手にカニの爪をイメージしたと思われる武器を装備。身につけている青い鎧は、カニの甲羅を表しているのかも?サブ属性が火属性なのは、プレセペ星団に赤い星やオレンジ色の星が多いからと考えられますね。
アクベンスの星座、かに座は6月22日~7月22日生まれの方とされています。かに座の方はアクベンスをぜひ使って、一緒にダンジョンを攻略してみましょう!
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なんとも悲しいエピソード
amano(@Amano_hbkr)
ヘラクレスに全く気付かれることなくやられてしまうなんて、なんとも言えない悲しいエピソードでした。しかし、「踏みつぶされるほど小さな体だった」と考えてみるとすごく勇敢ですよね!
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