【パズドラ】リーダースキルはケンタウロス族が元ネタ!? アウストラリスのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの神話設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回は星機神シリーズの「滅弓の鋼星神・アウストラリス」を紹介します。
名前の由来や神話でのエピソード、パズドラでのイラストなど。
アウストラリスについて色々と触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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滅弓の鋼星神・アウストラリス
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名前の由来は?
射手座はさそり座の東側に位置し、比較的明るい星々で形取られている星座です。天の川の中で輝く射手座は、上半身が人間で下半身が馬という半人半馬のケンタウルス族として知られています。星座の中で最も明るい恒星は、アラビア語・ラテン語で「弓」の意味を持つ「カウス・アウストラリス」と呼ばれていますよ。
▼射手座の左にある2本の星座線は、馬の足を表している。
半人半馬のケンタウルス族とされている射手座ですが、アラビアでは天の川の水を飲みにきたダチョウ(の一群)と見られていたこともあったようです。射手座は天の川で最も輝きが濃いところに位置しているので、そのように見えたのかもしれないですね。
ギリシア神話での射手座
射手座は、狩猟の女神アルテミスから弓術を教わったケンタウロス族のケイローンであるとされています。
ケンタウロス族は非常に粗暴な民族とされいましたが、ケイローンだけは違いました。賢く知性に溢れ、薬草などを用い多くの人の命を救っていたのです。また、医術のほかにも武術や学問で、さまざまな面で優れた能力を発揮していたとも言われています。
しかしある時、ケイローンはヘラクレスが誤って放った毒矢を胸に受けてしまいました。なす術はなく、そのまま命を落としてしまったケイローンですが、天界から全てを見ていた大神ゼウスがその姿に嘆き、天へ上げたと言われています。
こうして、ケイローンは「射手座」となったのです。
パズドラでのアウストラリスは?
「アウストラリス」という名前は、「弓」を意味するアラビア語・ラテン語が由来となっています。また、リーダースキル「人馬の碧鋼星」は、射手座がケンタウロス族だったことが元ネタになっていると考えられます。射手座を担当するだけあって、アウストラリスもしっかりと弓を引いていますね!
頬と胸にも注目!
アウストラリスの進化前イラストを見るとわかりやすいのですが、左の頬や右胸の部分に矢印のマークが描かれていますよね?実はこれ、射手座の星座マークなんです。進化後では確認しにくいのですが、こうして進化前イラストで確認できるのもパズドラの面白いポイントですね!
アウストラリスの星座、射手座は11月23日~12月21日生まれの方とされています。射手座の方は、アウストラリスをぜひパーティに入れてダンジョンに挑んでみてくださいね!
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もしかして、アウストラリスは弓なのかも?
amano(@Amano_hbkr)
今回の考察で個人的に感じたのは、「アウストラリスはケイローンの持つ弓の擬人化なのかも?」ということ。アウストラリスは射手座の弓を表す部分で輝く星で、しかも「弓」の意味を持つ名前ということもあり、ひそかにそう感じています。
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