【データ比較】活動量計『MISFIT』VS『Activite』
歩数や睡眠などを毎日記録してくれる活動量計。色んなものが発売される中、ふと「記録されるデータって全く同じなのかな」と疑問が浮かびました。
気になるなら、やってみよう!ってことで、人気の『MISFIT RAY』と『Activite POP』をつけてデータの比較をしてみました。
睡眠データの差を検証
活動量計をつける理由のひとつとして「自分がどれくらい眠っているのか知りたい」っていうのがありますよね。
MISFIT RAYとActivite POPどっちも睡眠モードは自動認識です。寝る前のモード切り替えが不要なので、うっかり眠ってしまっても大丈夫ですよ。
では、ログを比較してみます。誤差はわずかですね。実際の睡眠時間はどっちかっていうとMISFIT RAYの時間に近いと思います。
▽左がMISFIT RAY、右がActivite POP▽
© Misfit Wearables/© Withings 以下同じ
すごく差の出た日があったのでこちらも比較してみます。実際は2:00頃に寝て、起きたのはたぶん7:30ごろだったと思います。
Activite POPの最初の方にある浅い眠り部分はベッドでゴロゴロしていた時間。起きていたのですがほとんど動いていなかったからかActivite POPは眠っているというログになりました。
▽左がMISFIT RAY、右がActivite POP▽
さらに、MISFIT RAYに記録された6:47は1度目が覚めた時間です。ふと目が覚めてスマホチェックしたんですよね。そのあとまた眠ったのですが「もう起きた」と判断されたみたいです。
その2度寝に関してはActivite POPがきっちりログとして残してくれていますね。
感覚としてはMISFIT RAYの方が寝たと起きたが敏感、Activite POPは2度寝などにも柔軟に対応する感じがしました。
歩数の差はあるのか
目標歩数を決めて毎日歩けば健康管理にも役立ちますし、意外と歩いていないなんて現実と向き合うきっかけにもなります。
ある日の歩数ログです。歩数はMISFIT RAYの方が多く、距離はActiviteの方が多いという結果に・・・。
▽左がMISFIT RAY、右がActivite▽
もう1日。これは昨日の結果ですが、これも同じく歩数はMISFIT RAYの方が多く、距離はActiviteの方が多いという結果。他の日もほぼこの関係でした。
▽左がMISFIT RAY、右がActivite▽
2つの活動量計には差はありますが、同じような結果が出たということはそれぞれのカウント基準は安定しているということになりますね。
MISFIT RAY
Activitéの最新モデル Activité Steel商品一覧
同じものをつけ続けることが大切
今回、データ比較をしてみて思ったのは「同じものをつけ続けることが大切」ということ。
複数の活動量計を同時に使う人はそんなにいないと思いますが、毎日の比較をして健康管理につなげたい場合は色んなものを使うより、同じものを毎日つけることです。
なので、活動量計はつけ心地や見た目もとっても大切。いろんなタイプの活動量計があるのでファッションや好みに合わせて、つけ続けられるもの探してくださいね。
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