【パズドラ】武力介入。鳴り響く火雷の轟き [第13話〜第15話]
パズドラに物語があるのは知っていますか?
物語があると言っても、ゲーム内に直接ストーリーが用意されているわけではありません。新キャラが実装されるたび、公式サイトにてその一片が語られるようになっています。そのひとつひとつをつなげてみると、パズドラの物語が出来上がるとのこと。
この記事では、今まで公開されてきた物語の一片をつなげてストーリーを考察してみます。今回は、第13話〜第15話をお届けします。
※ライターによる考察・妄想です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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パズドラのストーリー考察
公式サイトで公開された物語の一片をつなげて、パズドラのストーリーを考察してみます。
第12話までのあらすじ
〜あらすじ〜
見事ヴォルスーンの試練を乗り越え、さらなる力を手にしたティフォン。対悪魔に特化したその力は白の悪魔・黒の悪魔を討滅するにはこれ以上ない切り札。決戦の準備を整えた黒き契約者は、いよいよ2体の悪魔が待つ場所へと向かいます。一方そのころ、緑の契約者であるシルヴィは4体の龍王たちに呼び出されていました。
「白き魔の元に落ちた王を連れ戻せ。」
突如姿を消した風龍王リンシアを連れ戻せという命令を受けたシルヴィは、若干面倒くさいと思いながらも渋々主人を探しに出かけます。そして、ついにリンシアを見つけたシルヴィ。
龍王たちのもとに帰りましょうと諭しますが、風龍王は頑なに拒みます。お互いが引けぬ理由があるがゆえに、少しの沈黙のあと。武器を構えた契約者と余裕の笑みを浮かべる龍王との戦いが始まったのでした。
第12話までの相関図
第13話「その身を龍に捧げよ -雷天の頑龍王の試練-」
【2016年1月22日】
新たな降臨ダンジョン「ガイノウト降臨【特殊】」が発表されました。
こちらがその時に公開されたストーリーの一片です。
壊れかけた神を救うべく白の悪魔と手を組んだ
橙の契約者を止めるため、己の元を訪れた赤の契約者に
試練を通して新たな力を授ける…
〜ストーリー考察〜
3人の機操士たちと共闘し、見事インディゴを倒したガディウス。
危機一髪のところを救われたガディウスは、自分の力不足を痛感します。ヴォルスーンから力を授かったティフォンと同じように、ガディウスもまた、さらなる力を得るため1体の龍王の元を訪れました。やってきたのは「雷天の頑龍王・ガイノウト」の御前。力を分けて欲しいと訴える赤き契約者に対し、ガイノウトは1つの条件と試練を与えます。
ー悪魔に唆された愚かな契約者を止めよ
その条件とは、橙の契約者サリアを止めよというものでした。
壊れかけたデウス=エクス=マキナを救うため、白の悪魔イルムと手を組んだサリア。そんな彼女を止めよという条件にガディウスが頷くと、ガイノウトは重い体を起こしながら大きな口を開き、試練を言い渡します。
「力が欲しくばその身を龍に捧げよ」
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→ 協力プレイダンジョン「ガイノウト 降臨!【特殊】」登場!|パズル&ドラゴンズ
第14話「武力介入 -鳴り響く火雷の轟き-」
【2016年2月19日】
「浄雷の赤龍契士・ガディウス」「滅雷の黒龍契士・ティフォン」「憤激の黒幻魔・ズオー」の究極進化が発表されました。
こちらがその時に公開されたストーリーの一片になります。
更なる融合を遂げた黒き契約者は、
ついに本来の姿を見せた獄幻魔との決戦に挑んだ。
龍と魔、強大な闇の力が衝突し、戦いに決着をつけようとした瞬間。
火雷の轟きと共に現れ、黒き龍と魔へとその剣先を向けたのは、
片眼を龍と同じ色に染め、愉しげに嗤う赤き契約者だった。
〜ストーリー考察〜
大弯の海龍王の試練を乗り越え、その身に新たな力を授かった黒き契約者。
いよいよ白と黒の悪魔が待つ拠点へと足を運びます…。
が、そんな彼の行く手には、黒き悪魔「隻眼の獄幻魔・ズオー」が待ち構えていました。
つい宿敵と相見えたティフォン。対悪魔の強大な力を手にしたその身体には、黒雷がほとばしり闇の力が溢れ出します。怒りや憎しみ、悔しさや悲しみからか、剣を握る手にも力が入るのでした。一瞬の睨み合い、その刹那。
「サンセットゾーン」
「カオティックコール」
龍と魔、闇と闇との衝突。
互いに持ち寄る巨大の力のぶつけ合い。
その強大な力の激突から、早々に決着がつくかと思ったその瞬間。
「サンライズゾーン」
突如鳴り響いた火雷の轟きと共に、第三者の武力介入。そこへ姿を現したのは赤き契約者ガディウスでした。3つの強大な力は激しく衝突し、その場の時空がぐにゃりと歪んでいきます…。片目を契約龍と同じ色に染めた赤き契約者は、何も語ることなく。ただ黒き契約者と黒の悪魔2人に剣先を向け、ニヤりと怪しげな笑みを浮かべるのでした。
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→ 一部モンスターが究極進化&パワーアップ!|パズル&ドラゴンズ
第15話「主人との繋がり -幻獣魔-」
【2016年3月24日】
「黒獣魔の子分・アーミル」の究極進化が発表されました。
こちらがその時に公開された物語の一片です。
しかし、自身を縛る主の呪が消失していない事を感じた子分は、愛しき子等と共に、幻獣魔となって主の捜索を開始する。
その道中で偶然遭遇した緑の契約者。
「君も僕のところにおいでよ」
恍惚とした表情で紡ぐ甘い誘惑。
契約者は憂鬱な面持ちのまま眉間に深い皺を刻んだ。
〜ストーリー考察〜
赤き契約者、黒き契約者、そして黒の悪魔。
3つの強大な力が衝突し、歪み始める時空。その歪みはついにバランスを保てなくなったのか。大きな次元の亀裂が開くと、次々と周囲の物体を飲み込み始めます。その場の3人もなす術なく次元の狭間に飲み込まれると、辺りにはただただ静寂だけがやってくるのでした。
———————————
ー主人であるズオーの呪縛が消えていない。
治りかけの傷を確かめていた遊楽魔は、戦場に赴いた主人との繋がりをしっかりと感じていました。次元の狭間に飲み込まれる様子をその目で確かに見たものの、まだどこかから感じる主人との繋がり。「完全なる魔道書」の製作に夢中になる白の悪魔とそれを手伝う風龍王を横目に、遊楽魔はその体を幻獣魔へと変化させると、主人ズオーの捜索を開始するのでした。
ーそのゆく道にて、偶然にも緑の契約者と遭遇。おそらく風龍王を連れ戻しにきたのだろう。憂鬱な面持ちで拠点に向かってくる。
契約者とはいえ、相手は女性。アーミルの女性好きな性格は、敵であれ関係ないのだろうか。
「君も僕のところにおいでよ」
うっとりさせるかのような恍惚な表情で、甘い誘惑を試みる。
しかし、シルヴィは相変わらず憂鬱な面持ちのまま眉間にしわを寄せると、1つ大きなため息を漏らすのでした。
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→ 協力プレイダンジョンに降臨ダンジョン登場|パズル&ドラゴンズ
第16話につづく…!
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