Dropbox無料ユーザーは注意! カメラアップロードが仕様変更
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iPhoneから写真を『Dropbox』に自動保存できる、カメラアップロード機能が7月22日から変わります。
条件を満たさないと使用不能に
無料の『Dropbox Basic』ユーザーを対象に、一定の条件を満たさないと、2016年7月22日からiPhoneアプリのカメラアップロード機能が使えなくなります。
対処法
Dropboxとファイルを同期できる公式ソフトをPCにインストールし、iPhoneと同じアカウントでログインしましょう。
ダウンロードページ – Dropbox
あるいは、Dropboxのプランを有料の『Dropbox Pro』にアップグレードしましょう。
Dropbox – Dropbox Pro にアップグレード
どちらかの条件を満たせば、7月22日以降もカメラアップロード機能が利用できます。
仕様変更の理由は
Dropbox Basicユーザーが使える容量は5GB。iPhoneから写真を自動的に保存するのに十分な容量とは言えず、カメラアップロード機能を使うと容量不足になることも。
DropboxをPCと連携させるようになれば、写真の管理が楽になるので容量不足が避けられる、とDropbox社は今回の変更の理由を説明しています。
7月22日までに対処しないと・・・
2016年7月22日からカメラアップロード機能が利用できませんが、これまでに自動保存した写真はそのまま残ります。
7月22日以降にPCと連携させたり、有料プランに移行したりした場合は、カメラアップロード機能を手動でオンに戻す必要があります。
なお、カメラアップロード機能が利用できなくなっても、Dropboxアプリから写真を選択して個別にアップロードすることは可能です。
参考
カメラアップロードの変更について (Dropbox ヘルプセンター)
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・販売元: Dropbox, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 94.9 MB ・バージョン: 11.2 |