お弁当サービス『デリ・サプリ』今後は大型商業施設で展開する予定
LINEで診断するだけで自分に合ったお弁当を教えてくれるサービス『デリ・サプリ』。
実際に診断してお惣菜を選んできました。(※今回はトライアルだったためすでに販売は終了しています)
記事はこちら
→ 【LINEで診断】自分にオススメなお弁当がわかる『デリ・サプリ』を体験してきた
この『デリ・サプリ』は学生さんが企画をしたんです。
インタビューはこちら
→ お店を越えてお惣菜を選びたい! その発想で誕生した『デリ・サプリ』
今回は、そんな学生さんたちの企画を面白いと言って実現の手助けをした「CIAL」さんに今後の展開についてお話しを伺いました。
『デリ・サプリ』についてはこちら
→ あなたを診断して、処方します。|デリ・サプリ
※CIAL・・・横浜周辺の7施設の駅ビル、それに付随する商業施設を運営している。
『デリ・サプリ』は駅ビルと相性がいい
聞き手:kent
話し手:餅田さん
▼「CIAL」の餅田さん
kent:
駅ビルとの相性が良いですよね。
餅田さん:
そうですね。どうしても駅ビルや駅の商業施設って限られたスペースのなかでの商業開発になるので、店舗数に限度ができてしまうんです。
そうなると、お店に置いてある数種類のすでに作られたお弁当から選ぶしかなくなってしまいます。
しかし、今回の『デリ・サプリ』のようにお店の垣根を越えて自分の好きなお惣菜を選べるようにして組み合わせを広げることで、同じものを食べるということにはならなくなり毎回飽きずに利用できます。
kent:
222万通りの組み合わせというのはとても魅力的ですよね。
餅田さん:
今回、87品目のお惣菜で222万通りとなっているので、もしこのメニュー数にプラス何品目か追加されるだけでもかなりの数になります。
自分で組み立てられるので、選ぶ面白さというのも味わえるのではと思っています。
また、お昼のお弁当以外にも、夜だとオードブル的な選び方もできるのかなと思っています。
kent:
お惣菜を選ぶためにいろんなお店を回れるというのは、協力してくれた店舗にもメリットが大きいですよね。
餅田さん:
そうですね。その店舗のメニューの1つを知るきっかけになってくれればいいなと思っています。
「この前のお店のこれが美味しかったから、今度はこれにしてみよう」といって、別のメニューにも手を出してみる動機につながればなと。
今後の展開は?
kent:
今回はトライアルでの販売でしたが、今後の展開を教えてください。
餅田さん:
私たちCIALグループとしては7施設の駅ビルとそれに付随する商業施設を運営しているので、グループのなかで1番大きな場所である「CIAL鶴見」という全店舗(ファッションなども含む)70ショップほどある施設がありますので、そういった大型施設での展開を考えています。
今後の課題は?
kent:
時間がないときにササッと買えるように、テンプレートのお弁当などは用意しないのでしょうか。
餅田さん:
そうですね。どうしても店舗が違うということで、お支払いの問題がありますので、そこをクリアさせればできますね。お惣菜ごとに都度お支払いというとどうしても手間になってしまいますので。
お会計に関しては、今後の課題となっています。
おっしゃる通り、時間のないお客様もいらっしゃいますので。たとえば、『デリ・サプリ』だけのコーナーを設ければ1回のお会計でできるというのも考えています。そうすれば、お弁当のテンプレートも用意できると思います。
お支払い方法に関しても、Suicaでお支払いができるようになればよりスムーズにご購入できるようになると思います。
また、オフィス立地ですと、お弁当を買いにいくところって限られてしまいますので、そうなると日々の食事に飽きてしまいますよね。
そこを解決できるのが『デリ・サプリ』だと思っています。
現段階で222万通りですからね(笑)
今日のお昼は『デリ・サプリ』というのが増えるかも
今後より大型の商業施設で『デリ・サプリ』がサービスできるようになると、ますます組み合わせの数も多くなり需要もさらに広がっていくと思われます。
「今日のお昼は『デリ・サプリ』にしよう」という日がやってくるのも近いかもしれません!
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