Dropboxが新アプリ『Paper』を公開
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クラウドストレージで有名な『Dropbox』が、新しいアプリ『Paper』を公開しました。どんなアプリなのでしょうか。さっそく試してみました。
企業向けの新アプリ
Paperは、会社やチームで情報・アイデアを共有するためのサービス・アプリです。PCからはブラウザ、スマートフォンからはアプリでアクセスします。
現在は公開テスト中で、正式リリースはまだです。Dropboxユーザーであれば、誰でもすぐに参加して試せます。
情報やアイデアをスムーズに交換・共有
Paperで作成できるのは、名前の通り「文書」です。表計算シートやスライドを作成する機能は用意されていないので、Microsoftの『Office』の代わりにはなりません。
文章だけでなく、写真・動画・Dropboxのファイル・表を挿入できます。ただし、アプリで挿入できるのは写真のみです。
箇条書き・チェックリストの作成もでき、たとえばチェック項目の最後に「@ユーザー名」と入力すればタスクの割り振りができます。
『Twitter』のように、メンションされたユーザー(チームに参加している必要あり)にはメールで通知が届き、その文書を見ることができます。
さらに『Google カレンダー』と連携することで、次の会議に必要な文書を自動作成したり、出席予定者に自動共有したりもできるそうです。
こうした文書に情報やアイデアをまとめることで、チーム内の情報交換・共有をスムーズなものにすることがPaperの狙いです。
テストに参加する方法
Dropboxのウェブページから参加の申し込みができます。Dropboxアカウントのメールアドレスを入力しましょう。
Dropboxのログイン画面に移るので、ログインするとPaperが使えるようになります。
参考
Get started with Dropbox Paper—now in open beta | | Dropbox Blog
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・販売元: Dropbox, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 55.1 MB ・バージョン: 1.0.0 |