目の負担を減らす「Night Shift」の設定方法
iPhoneには、画面から発生するブルーライトを軽減させる「Night Shift」という機能があります。
夜、iPhoneを操作する時に画面を目に優しい暖色系の色に変えてくれる機能です。
今回はNight Shiftについて解説していきます。
※iPhone 5s以降、iPad Pro、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)で利用できる機能です。iPhone 5、iPhone 5cなどでは使用できませんので、ご注意ください。
Night Shiftをオンにすると得られる効果
そもそも「ブルーライト」というものをご存知でしょうか?
これは、パソコンやスマホの画面から発せられる光に多く含まれてもので、人間を睡眠に導くためのホルモン「メラトニン」の分泌に影響がでるものです。そのため、夜寝る前にiPhoneを操作していると、メラトニンの分泌が抑えられ、寝つきが悪くなる可能性がでてきます。
Night Shiftをオンすると、画面全体が暖色系のフィルターがかかったような明るさになります。これにより画面から発せられるブルーライトを軽減してくれて、体への負担を減らしてくれるんです。
Night Shiftの設定方法
ホーム画面より「設定」をタップします。
「画面表示と明るさ」をタップします。
「Night Shift」をタップします。
Night Shiftを使う時間を設定する場合は、「時間設定」をオンします。
Night Shiftを使う時間は、分単位で細く設定できますよ。
今すぐNight Shiftを有効にする場合は「手動で明日まで有効にする」をオンにします。
「色温度」のスライダーを左右に動かすことで暖色具合を調節できます。
「温かく」にするほど画面が暖色になりますよ。
ホーム画面から直接Night Shiftをオンにする場合
ホーム画面の下端をスワイプし「コントロールセンター」を表示します。
コントロールセンターに表示される「Night Shift切り替えボタン」をタップします。
画面の明るさが暖色味かかれば、完了です。
寝る前など、暗い場所でiPhoneを操作する場合は、Night Shiftを活用して、体への負担を減らしていきましょう。
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