【パズドラ】特別な目を持つ天空と太陽の神!? ホルスのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの神話設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回は第一弾エジプト神の「ホルス」を紹介します。
神との接点や神話でのエピソード、パズドラでのイラストなど。
ホルスについて色々触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
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ホルス
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エジプト神話では・・・
「天空と太陽の神」とされており、エジプトの神々の中では最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の1つとされています。
ホルスの元素は「大気」と「火」、また色で表すと「黒、赤、白」とされています。
ハヤブサの頭を持ち、右目に太陽(ラー)の目、左目に月(ウアジェト)の目を持つ男性として表現されています。
「ウアジェトの目」は月が常に満ち欠けすることから、「失ったものを回復させる」「完全なるもの、修復されたもの」という意味を持ちます。ハロエリスの名では、眼病を癒す神ともされていたそうです。
「セト」を討つ際にこの目は失われたものの、知恵・月・時の神「トート」により回復。その後、その目は「全てを見通す知恵」や「癒し・修復・再生」のシンボルとされました。
時が経つとホルスは、ハヤブサの姿から人間の姿として描かれるようになりました。
父オシリスの死後、後を受け継ぎ現世の統治者となりました。
ホルスの死後、エジプトの王者「ファラオ」として生まれ変わったという説もあります。
神話の神との関係性
ホルスは様々な神と関係があります。神話によって関係、また呼び名が変わることもあるようです。
有名なものには、父は「オシリス」、母は「イシス」、妻は「ハトホル」とされています。
ホルスは父オシリスの敵である「セト」を征伐します。
「地平線のホルス」を意味するホルアクティという名前では、「ケプリ」と「アトゥム」の性質を帯び、光の神として「太陽神ラー」と同一視されていたそうです。毎日東から西へと地平を渡ったと言われています。
また、古代の巻物『死者の書』では、死者の王国に着いた死者を最初に迎えるのは「アヌビス」「マアト」「ホルス」のいずれかでした。辿り着いた死者の心臓と心理の羽毛とを天秤にかけることで、その者の罪を重きを量るということを行なっていたそうです。
パズドラでのホルスは?
神話では人の姿として描かれたホルスですが、パズドラではハヤブサの姿で描かれています。
ホルスの周りには目のようなものがいくつか描かれています。これは「ウアジェトの目」を表しているのではないでしょうか。
ホルスの足元には赤い炎のようなものと、青い雲のようなものが描かれています。これはホルスの元素である「大気」と「火」を表しているようです。
またスキルは火ドロップを強化するもので、こちらもホルスの元素「火」を思わせます。
火究極では赤、光究極では白、覚醒では黒が強く押し出されています。3つの進化でホルスを表す「赤、白、黒」を表現しているようですね。
覚醒ホルスのリーダースキルでは、スキル使用時に回復力が1.5倍されます。これはホルスのシンボル「癒し・修復・再生」を意味しているように思えます。
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今回からは旧エジプト神!
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キントキ(@kintokibar) まずはパズドラで猛威を奮ったホルスです。 目のような絵には、こんな意味があったんですね。 頑張って順々に掲載していくので楽しんでいってくださいね! |
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