【iOS 10検証】標準アプリを消すと空き容量は増える?

iOS 10


『iOS 10』では一部の標準アプリが削除できます。気になるのは、削除するとiPhoneの空き容量は増えるのか?という点です。検証してみました。

標準アプリを削除する方法

『App Store』からダウンロードしたアプリと同じく、アイコンを長押し→アイコン左上の【×】をタップします。

標準アプリを消すと・・・

出荷時の状態に戻した16GBモデルの『iPhone 6 Plus』と『iOS 10.0.1』を使い、削除可能な標準アプリをすべて削除することで、空き容量が増えるのかを検証してみました。

結果は以下の通りです。いずれの数値もiOSの設定アプリで計測しました。

標準アプリを削除したあとに「使用済み」の容量がわずかに減っていますが、1MB程度に過ぎません。

使用済み 使用可能
削除する前 623.1MB 11.07GB
削除した後 621.2MB 11.07GB
削除→再起動後
(1回目の確認)
620.4MB 11.07GB
削除→再起動後
(2回目の確認)
622.1MB 11.07GB

削除後に再起動を行ったのは、ほかの要因で空き容量が一時的に増えた可能性を排除するためです。

iOSの「使用済み」・「使用可能」の数値は確認するタイミングによって細かく変化するので再起動後、2回確認しています。

ホーム画面から消えただけ?

検証の結果を見る限り、標準アプリを削除してもiPhoneの空き容量はほとんど増えませんでした。

なぜこのような結果になったのでしょうか?

Appleでソフトウェア部門を統括するCraig Federighi氏によれば、iOS 10で追加されたこの機能はiOSから標準アプリを削除するのではなく、隠せるものだそうです。

「削除」したはずの標準アプリを構成するデータは、iPhoneに残っていることになります。そのために空き容量が増えないのではないか、と考えられます。

ただ、この説明はサポートページやマニュアルの記述と矛盾します。これらのページには「ユーザのデータや構成ファイルも消える」と書かれているからです。

どちらが事実かはわかりませんが、いずれにせよ今回の検証では、標準アプリを削除しても空き容量はほとんど増えませんでした。

参考

iOS 10 app deletion won't actually delete Apple's stock apps – Cult of Mac

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