【パズドラ】愛される猫の女神! バステトのキャラクター考察
パズドラのキャラクターの歴史での設定や由来を知って、キャラクターにもっと愛着を持ってみましょう。今回はエジプト神第一弾の「バステト」を紹介します。
神話でのエピソードや古代エジプトの猫の存在、パズドラでのイラストなど。
バステトについて色々触れてみました。
※ライターによる考察です。公式発表された設定・情報ではありませんのでご了承ください。
攻略記事一覧 → パズドラ攻略
最新ニュース・ネタ記事一覧 → パズドラ
バステト
モンスターデータはこちら
神話上では・・・
バステトは、月と豊穣を司る「猫の女神」として知られています。
「ファラオの守護神」「家の守護神」という役割を持ち、人間を「病気や悪霊」から守護する女神だそうです。崇拝され始めた頃のバステトは、メスライオンの頭部を持った姿で「テフヌト」「セクメト」などと呼ばれていたとも伝えられています。
「セクメト」はラーの眼から作り出された女神とされています。そんな話から、バステトはラーの娘とされることもあるようですね。
その後、しばらくしてから、今のなじみある猫の頭部を持つ人の姿で描かれるようになり、「バステト」と呼ばれるようになったようです。
また、バステトの手には「シストラム(楽器)」「盾」「籠」を持って描かれることが多くあるようです。音楽や踊りを好むとされている話から、そのように描かれることが多くなったと考えられますね。
古代エジプトでの猫の存在
最初に猫を飼いならし始めたのは、古代エジプト人だと言われています。猫を家畜化しながらも猫を神として崇拝していたそうです。
このことは、古代エジプト時代のものと思われる猫の骨が発掘されたことからそのことがわかったようです。
また、古代エジプト人が猫を神として崇拝していたのにはちゃんとした理由がありました。
古代エジプト人は猫が闇の中で物を見ることができるのは、太陽が猫の眼を通して下界を見るためだと考えられていたようです。今では到底考えられない発想が古代エジプト人にはあったようですね。
また、猫の立場は時とともに変化したと言われています。
はじめは宗教的な意味はなく、害獣駆除を行う家畜だったようです。その後、太陽神ラーの象徴としてオス猫が描かれるようになったと言われています。
やがて猫ははっきりと神格化され、ハトホルの化身の1つとみなされるようになったようです。
パズドラでのバステトは?
パズドラでもバステトは「猫の女神」として描かれています。
象徴である「月」が描かれていますね。
バステトは手にそろばんのような楽器を持っています。これが「シストラム」と言われる楽器のようです。
バステトの覚醒スキルには、毒耐性がいくつかついています。「病気や悪霊」から守護する女神ということからきているのではないでしょうか。
詳しいステータスを確認しよう
「バステト」などのHPや攻撃力などの詳しいステータスは、パズドラ究極攻略データベースで今すぐチェックしましょう!
愛され続ける猫!
![]() |
キントキ(kintokiが書いた記事一覧 ) 犬派猫派と争われるほどの人気、猫の女神バステトのキャラクター考察でした。 古代エジプト時代から愛されていたんですね。 みなさんは犬派ですか?猫派ですか? 私は記事を書いておいてなんですが、犬派です・・・ |
---|
こちらもあわせてどうぞ
パズドラ 究極攻略データベース