【悲報】自作のLINEスタンプを審査に出した結果・・・
定番コミュニケーションツール『LINE(ライン)』で使用できる「LINEスタンプ(ラインスタンプ)」は、自分で作成して販売することができます。
しかし、好き勝手に作って販売できるわけではありません。実際に販売する前に、LINEによる「審査」を合格しなければならないんです。
筆者は最近自作のLINEスタンプを審査に出したのですが、残念ながらリジェクト(差し戻し)されてしまいました。
自作したLINEスタンプを審査に出す方法はこちら
→【LINE(ライン)スタンプ#5】自作したスタンプを申請する方法(PC版)
→【LINE(ライン)スタンプ#6】自作したスタンプを申請する方法(iPhone版)
この記事では、自作のLINEスタンプがリジェクトされてしまった理由とその後の行動を、事例に沿って紹介します。
自作スタンプのステータスが「リジェクト」に。一体なぜ?
LINE Creators Marketにログインして「アイテム管理」画面を表示させ、スタンプのステータスを確認しましょう。
申請した自作スタンプ(A little gloomy hamster)のステータスが「審査待ち」から「リジェクト」になっています!
© LINE Corporation
リジェクトされてしまったスタンプをクリックしましょう。
すると、「申請いただいた内容はリジェクトされました。詳細はメッセージセンターを確認ください。修正後、リクエスト可能になります。」というメッセージが表示されます。
ステータスが書かれた欄の一番右端にある【メッセージセンター】というボタンをクリックしましょう。
すると、LINEからのメッセージを確認できます。
今回リジェクトされてしまった理由として書かれていたのは・・・「テキスト内部が透過漏れしています(半濁点、句点)」とのこと。
要するに、「スタンプ内文字の半濁点、句点の中が透過されていない」という指摘を受けました。
スタンプを修正し、再度リクエスト!
指摘されてしまった箇所を修正し、再度リクエストしましょう。
アイテム管理画面で【スタンプ画像】というタブをクリックします。
下にスクロールし、【編集】をクリック。
スタンプ一覧が表示されます。
指摘されたスタンプ画像の上にカーソルを移動させ、【Upload】をクリックし、指摘箇所を修正したスタンプ画像を選択してアップロードします。
すべてのアップロードが完了したら、下にスクロールして【戻る】をクリックします。
すると、再度【リクエスト】ができるようになっています。
画面右上の【リクエスト】ボタンを押せば、リクエストが完了しますよ。
指摘箇所をキッチリ修正したので、今度こそ審査が通ると信じて待ちます!
LINEスタンプの作り方まとめ
LINEスタンプの作り方を1から紹介しています。
iPhoneのみでLINEスタンプを作成する方法や、自作LINEスタンプを申請する手順、申請に出して「リジェクト」されてしまった時の対処法など、LINEスタンプ作成に関する様々なことを、筆者自身が実際に作成しながら執筆していますよ。
皆さんも一緒にLINEスタンプを作ってみませんか?
詳しくはこちらの記事へ
→『LINEスタンプ』の作り方まとめ
LINEの裏技や使い方、スタンプ情報はこちら
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・販売元: LINE Corporation ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ソーシャルネットワーキング ・容量: 156.1 MB ・バージョン: 6.7.0 |